いえーい。
行政書士試験、合格、おめでとー、おれ。いえーい。
今年度は、合格率15%ほどの当たり年でしたぁ。簡単だったというのは、正しかったんですね。
没問もありましたし。
いやぁ、長かったっすね。最初に受けようかと思ったのは、15年以上前のことでしょうか。
大昔に付き合っていた彼女がとってた資格。
死んだ私の父親が60過ぎてから、取ろうと勉強を始めた資格。
「親父、とったぞーーーー」
流石に、作文(小論文ではない)があった時代は受けてませんけれど、民法を捨て問にする戦略がアリだった頃から受けてたんですよねぇ。。。今や、民法を捨てると合格は有り得ませんからねぇ。。。
クイズ王決定戦の時代もありましたなぁ。遠い目。。。。
今年もじつは、クイズ王じみた問題が出てたんですけどね。
問題52 日本の島に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
1 日本の最東端の島は、沖ノ鳥島である。
2 日本の最西端の島は、与那国島である。
3 日本の最南端の島は、南鳥島である。
4 日本の最北端の島は、利尻島である。
5 日本の最南端の有人島は、父島である。
。。。。。。これが、行政書士業務と何の関係があるんだと。。。。
あと、バカにしとるんか!という問題も今年ありました。
問題55 情報セキュリティの用語に関する次の説明のうち、妥当でないものはどれか。
1 ウィキリークス
政治、行政、ビジネス、宗教などに関する機密情報を匿名で公開するウェブサイトの一つであり、アメリカ政府の外交機密文書が公開されるなど話題となった。
2 IP アドレス
通信する相手(コンピュータ)を一意に特定するため、インターネットに直接接続されるコンピュータに割り振られる固有の数値をいう。
3 フィッシング
電子メールや WWW を利用した詐欺の一種で、悪意の第三者が企業等を装い、偽のサイトに誘導し、クレジットカード等の情報を入力させて盗み取る手法をいう。
4 公開鍵暗号
暗号化と復号のプロセスにそれぞれ別個の鍵(手順)を使って、片方の鍵を公開できるようにした暗号方式である。
5 ファイアウォール
火事の際の延焼を防ぐ「防火壁」から取られた用語で、企業などが管理するサーバ・マシンを物理的に取り囲んで保護する装置をいう。
これで「働き口がなくなっても、開業したらええんや」などという心の余裕が出てくる……といいなぁ。。。。
(実際に、やるかどうかは別として。。。。)
ああ。思えば今回は、どん底の気持ちを抱えた去年の1月末あたりから、「今年こそは受かってやる」と思って真剣に勉強を始めたんだったわ。。。。
かんぱーい