巻頭カラー 連載4周年だそうです。そうですか。4年前の自分に言ってやりたい。やめとけと。
タイトルページ 人気投票順位発表の水着ページ さいですか。
やっぱ、カラーだと柚希の髪の色は紫で、懍の髪の毛の色はピンクなんですか。。。
柱書「おっぱいトーク、なう。」だそうで。
本誌あらすじ「青大と柚希は同棲中の大学生カップル!ラブラブだけど一線は越えてはいません。今後の動向に注目!!」だそうで。さよけ。
ということであらすじと感想
いろいろあって、ベッドの上でいい雰囲気になった青大と柚希。
しかし
「そりゃオレだってそういう気持ちが無いわけじゃねーけど‥‥ でも‥綺麗なモン汚したくないっつーか もっとお前のこと大事にしたいっつーか ‥‥その‥‥」とキスと胸に手を伸ばしたくらいで行為を打ち切る青大。
手をつないだ青大に「私も今‥‥すごく幸せだよ‥‥」と答える柚希。
あおり「絆、深まる。」ってよ。
さいですか。
なんでしょうね。この明日香のときとの差は。言葉じりを捕まえて比較すると、さらにムカつくことになりますのでやりませんけれど、明日香のことバカにしてるでしょ、作者。
さて……
仮に、こんなことを言ったとしたらどうなるだろうかと考えてみた。
「自分には、そんなに魅力がないのか?」と泣かれても不思議じゃないような気がする。
あるいは「誰か他に好きなひとでもいるのか?」とキレられても不思議じゃない気がする。
あるいはさらに「大事にしたいとかいう言葉で責任逃れをしてるんじゃないのか。あなたはこの先、私と別れることを想定しているのか?この先、未来永劫、私といることが想像できなくて、想像したくなくて、何もしないのではないか。」とぶん殴られても不思議じゃない気がする。
あるいはもっとそれ以上に「私が愛する人が行う行為で私が汚れるなんて、あなたは本当に思っているのか。私の愛する人のことをあなたはそこまで貶めるのか。ええかげんにせえよ。」と泣きながらタコ殴りにされても不思議じゃない気がする。
どこをどう考えても私には「幸せだよ」などという言葉が出てこない。
この柚希という女は、私にはまったく未知の生物にしか思えない。