今日、学生さんに教えてもらって、大爆笑しました。
先週、結構、Twitter なんかで話題になってたみたいですね。
元ネタは、Puella Magi Wiki、海外まどか☆マギカのWikiの
こちら。
とっても今更感があるんですが……
でもこの話、私の完璧な専門というわけではないんですが、研究室でこんな内容のことをやっている者もいるので、本当によーーーーーく知っている話なので、ちょっと触れておきたいなと。。。。
シャルロッテに対峙するのがなんでさやかなんだろうか、マミさんじゃねーのか?と最初は思ったのですが……
M(t): 時間tにおける魔法少女の数
W(t): 時間tにおける魔女の数
C: 単位時間あたりにキュゥべえと契約する少女の数
D: 単位時間あたりに死亡する魔法少女の割合
B: 単位時間あたりに魔女化する魔法少女の割合
K: 単位時間あたりに倒される魔女の割合
F: 魔女に成熟する使い魔の数
とすると、
以下の式がたつwwww。
ああ、そうかBがあるから、マミさんじゃなくって、さやかなのかと思う。
通常の被食・捕食の関係では魔女化する魔法少女の割合なんてのは考えませんね。被食者から捕食者へ、あるいは、捕食者から被食者へ変化するってのは通常有り得ませんから。考えるとすれば、ゾンビの増殖のシミュレーションの時くらいでしょうか?(厳密に言えば、ウィルスの感染者、非感染者ってのは変換していきますけれど。)
KとDをどのようにおくのかというのは微妙に議論の分かれるところのように思いますね。シミュレーションの関係でちょっと簡単にしたのかな???
で、Matlabというソフトを使って、シミュレーションを行ったというのが、元ネタのところに書いてある話。
いやいやwwww。
こーゆーので修士をとった人もいますからねぇ、うちの研究室wwww。
ただ、私の直感では、Cが大き過ぎるように思うのですが。
元ネタのところでは、Cは100または10という数字でシミュレーションを行っているのですが‥‥もう、一桁あるいは二桁下のような気がするんですがねぇ。。。。