丈・獅子丸の咆哮 (新館)

日常について、ゆるゆると語る。
そんなブログ。
ファイナンシャル・プランニングのご相談は受け付けておりませんですわよ。おほほほほ。
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休日であるにもかかわらず、俺は、なぜ、研究室にいるのだという謎の状況の中。現実逃避気味に、俺は休日出勤なぞしていない、たまたま休みの日に研究室にいてかっぱえびせん、食っとるだけだと、仕事なんてしていないぞと、人様のサイトを巡回しておりますと…。

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「涼宮ハルヒの分裂」を読んだ

反転を解除いたしました。



この記事は、一度、読んだだけの私が現時点での感想をつらつらと書いているものです。以前のシリーズは現在、手元に無い場所(……研究室wwww)でこれを書いておりますので、以前のシリーズについて触れている部分は不正確です。また、当然、内容についてはモロに触れまくりですので、ご注意ください。



 



 



 



 



 



 



 



記事、ここから。



さて、涼宮ハルヒシリーズ第9作目の「涼宮ハルヒの分裂」を読みました。アニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」の大ヒット後、初めての新刊ということで、作者の方のプレッシャーも、ものすごいものがあったと想像できます。そのため、前半での佐々木の正体をかなり後になるまで明かさなかったりだとか、意欲的であったのか、実験的であったのかが不明の後半部のαルート、βルートの2本立てという手法をとってみた、とらざるを得なかったという訳でしょうか。こういう、妙なテクニックに走らずに、書きたいものをきちんと書けばと思うのですが。別にテクニックに走らなくても、面白いものは、この作者は書けると思うのですが。や、もちろん、この「分裂」は次の「驚愕」との上下巻セットですので、下巻に相当する「驚愕」でどう風呂敷を畳むのかを見てみないことには、評価できないというのが正しい意見だと思います。しかし、何を意図として何を表そうとして、αルート、βルートの2本立てのストーリーにしたのかが、この巻を読んだだけでは理解できませんでした。



さて、カラー口絵の3枚目。『俺は最初、何がそこにあるのか解らなかった。「何もんだ、お前」』とありましたが、こっちの方こそ「お前ら何もんだ」と言いたくなるような3人がいきなり登場。裏表紙のあらすじと、ザ・スニーカーの先行掲載分から想像するに、佐々木と誘拐少女と誰かなんだろうなと。



ザ・スニーカーで読んだときには、やたらと読みにくかった印象があったのだけれど、文庫の段組みになると読みにくい印象が消えていたのは、不思議な気分。で、やはりというか当然というか、佐々木が国木田曰くの「キョンは昔っから、変な女が好きだからねぇ」、中河曰くの「お前は、あの変な女とつきあっていたのではないか?」の「変な女」だったわけで。多少、ひっぱり過ぎの感もあった。一切の外見描写がなかったのであるから、まぁ、当然かと。しかし、言われる程、佐々木さん、変な女か?中学時代、国木田や中河が「好き」「つきあっていた」と誤解するのもまあ、仕方がないような関係だったことは、作中で明かされていたが、少々、持ってまわった言い方をするくらいで、また、一人称が「僕」なくらいで、全然、普通の女子じゃないか、佐々木さんは。また、女子の中では普通の喋り方だったらしいから……そこが、変なのか???で、イラストを見て、ごくごく、普通の女の子だったことにさらに驚いた。だから、余計な世話なのであるが、この北口駅前のシーンをアニメ化するときには、大変だろうなと思った。完全にキョン視点でのキョン語りでしかできんなと。多分、このときも佐々木さんは、ごく普通の女の子らしい服装をしていたと想像できるので。



で、佐々木さんの周囲に集まる宇宙人、未来人、超能力者の面々。周防九曜、藤原、そして橘京子。当然、本作中で明かされてはいたが、当然、佐々木さんはハルヒの役回りと同等なわけなのは容易に想像がついた。しかし、ここで問題なのは、SOS団にいて佐々木さん一派にはいないものがある。それは、キョン(もしくは、キョンと同等の立場の一般人)。まあ、現時点では佐々木さんが何考えているのかは、想像すらできないが、キョンを欲しているのか。キョンを好いているのか。ということで、これはじつはキョンの争奪戦になるのかとも思ったりしないでもなくはないわけで。



で、「分裂」というタイトルから考えるに、涼宮ハルヒの能力が分裂したのかと思えなくもないわけで。



さて、後半のαルートでは、佐々木さん一派との第二次接触もないまま、平穏な日常が繰り広げられる訳ですが、入団希望者が10数名も集まるという異常事態に。その中に、恐らくキョンに電話をかけてきたと推察できる新一年女子もいるわけですが。彼女は、いったい何者なんでしょうか。まだ、登場していない異世界人なのでしょうか。α、βの2つのルートに分裂してしまったのは、彼女の仕業なのでしょうか。また、椅子がいきなり一つ、足りなくなっていたことから、彼女がたぶん、突然、現れたんでしょうなぁ。



βルートでは、佐々木さん一派との第二次接触がなされ、そして、橘京子により、佐々木さん製閉鎖空間へ案内されるキョン。そして、涼宮ハルヒの能力を佐々木さんに譲渡するように求められるわけで。懸命にハルヒの擁護をするキョンが、なんか、かわいいというか、なんというか…。で、翌、月曜日。長門が発熱のため学校を休むという異常事態に雪山症候群のときのような「天蓋領域」からの侵攻が開始されたことをキョンと古泉が知り、SOS団全員で、長門のマンションへ向かおうとする。ここで終了。これは、何なのでしょうか。このα、βルートのどちらかが、雪山症候群の際に言われていたように、コピーなのでしょうか。本来のルートはαなのだけれども、βルートというコピーが作成され、いわばシミュレーションのようなことが、「天蓋領域」からの再侵攻が行われた際のシミュレーションが、行われているのでしょうか。



「分裂」というタイトルからすると、日常生活が「分裂」させられたという意味なのでしょうか。



果たしてタイトル「分裂」の意味するところは、いったい、何なのでしょうか。「驚愕」で明らかにされてくれないと困るなぁ…。



 



 



さて、小ネタ。



正直、春休み最終日以降の閉鎖空間、神人の現れ方の描写、「神人が手持ちぶさたに立っているだけ」という描写を読んだときには、「ハルヒ、かわいいなぁ」と思いました。小説版のハルヒが、ここまでかわいい描写がされていたことがあったでしょうか。というか、こんなハルヒの内面が小説で描かれたことが、あったかなぁと思いました。中河のラブレターを誤解した際には、笑い顔を貼り付かせたまま、キョンに暴行(?)を加えるということもありましたし、雪山症候群では長門とキョンの仲を誤解したハルヒは、おそるおそるキョンに尋ねてたし……あ、ここは、かわいいと思うな。うん、この雪山症候群のときと同じだな。うん。納得。



周防九曜を見ると、確かに、長門ですらまともに創ってあるというように思えますな。確かに。光陽園女子という学校も、周防九曜みたいなのを置いておけるなんて、懐の深い学校だなぁと思いました。



 



次巻、「涼宮ハルヒの驚愕」6月1日発売だそうです。



 



追記



さて、αルートに出てくる謎の新入生って、ミヨキチじゃねーのか。や、根拠はない。ただ、見たことがあると、ずうっとキョンが言い続けているので。それだけ。そうすると、αルートがなんらかの改変を受けた世界ということで。それが平行して存在しているのか????わからん。



 






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ロケットガール mission06 コントロール

いやあ、前回のレビューで「ミールは出るのか」なんて書いたけど、ミールって出したくても出せなかったんだ。もう、落とされたんだった。忘れてた。出すならば、ISS(国際宇宙ステーション)しかないんだ、今は。でも、原作ではミールを崩壊させてたから、まさか、まだまだ建設中のISSを崩壊させるわけにもいかんわなぁ。や、制作側も苦労したでしょうなぁ。
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今日になって

今日になって、ようやく、来年度の契約についての案内が来た。つーても、来週の話なんだが。

や、教授会だか、専攻科会議だかしらんが、私の契約に承認がおりたという話は先週くらいに聞いていたのであるが、よーやく、連絡がきた。


で、役所からの書類がいるだとぉぉぉぉぉぉ。

いつ、とりに行けというのか。本当に。

ぶつぶつ。
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週刊少年マガジン17号「スクールランブル」を読んで、やっぱり、これも感想書かなきゃなのと思ったら、笑えてきた…

さて、17号のスクランですが、八雲も播磨もお嬢も出てきません。こんな回があるから、毎週、感想を書くのに、だいぶん、抵抗があったのだと思います。

さて、今回は、基本的にギャグモードの回のはず…なのですが、スクランの特徴として、ギャグの裏でマジ話が進行するという恐ろしいつくりになっていることが多いのですよな。
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| 丈・獅子丸 | スクールランブル | permalink | comments(0) | trackbacks(0)

週刊少年マガジン17号「涼風」を読んで、ええっと、俺、これの感想かかなきゃいけないのね…

いきなりプロポーズした話を服部に馬鹿にされる大和。そりゃそうだ。

そして、涼風との関係の進展の話になり、服部に、インポ疑惑を持ちだされる大和。そりゃそうだ。かつて、天見結衣なるおんなのこに裸でせまられるも、何もせずにいたという前歴を持つ大和で、その際にはネット上大騒ぎになったらしい。大和に天誅を下せと。
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うえええええぇぇぇぇぇぇぇ

また…5000個のデータを見直ししなきゃぁぁぁぁぁぁぁぁ。
データベースが更新されてて、復活、してるのがあるぅぅぅぅぅぅぅ。
復活したのん、反映させなきゃぁぁぁあぁぁああああああああああああああ。えぐえぐえぐえぐぅぅぅぅぅ。

俺が悪いんじゃないやーい。

 
| 丈・獅子丸 | 日記など | permalink | comments(0) | trackbacks(0)

再投稿準備…

さて、論文なのであるが…助教授のひとと話をして、もっと中身を極端に振り切ろうということになった。
ぱっと、見たところでは、やっぱり、なんだかどっちつかず感、我々の弱気な姿勢が見え隠れすると。
で、おもいっきり、振り切って、ぐうの音も出ないほど主張してやろうと。そんで、もう一回、姉妹誌じゃと。

文章は、Discussion が変わるだけなんだけど、Figure が…Figure が…Figure がぁぁぁぁ…ほぼ、全とっかえになるんですけどぉぉぉぉぉぉぉぉぉ。
と、ちょっとだけ、現実逃避にここに書きこんでいる、私ガイル。

 
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やあ、あったあった。

さて、前の記事で大叫びしていたわけですが、コメントでたこーすけさんにご指摘いただいたように、公式サイトで発表になっていましたなぁ。たこーすけさん、ありがとうございます。
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| 丈・獅子丸 | らき☆すた | permalink | comments(0) | trackbacks(0)

えーっと…らき☆すた、らき☆すた…

阪神間での「らき☆すた」の放送日時がまだ、公式サイトや京アニサイトで発表になっていなかったので、4月分の月刊テレビ番組雑誌で、探してみた。



サンテレビ、サンテレビ……。



おお、KBS京都では、最速から1日遅れか…いいよなぁ…と思いながら、ページをくっていくも………、



 



4月分ぜん



 



 



ぶ見ても、





 



 



サンテレビ



 



 



番組欄に



 



 



「らき☆すた」



 



 



の文字が



 



 



ないんで



 



 



すけど。



 



阪神間では、1ヶ月以上の遅れなんですか?そうなんですか?………うぐぅ。



(追記:いやぁ、本日、発表になってました。最速の地より、2日遅れでした。)




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