弁理士試験の選択科目免除の通知が来た。
修士・博士で選択科目免除になるのだから、私は、本来は、余裕で免除なんですが…。
ちょっと、不安が、いっぱいでした。
書類の不備で、はねられんかどうかが。
私の免除申請は、例外だらけだったので、申請見本にも、のってないような状態。
まず、最終学歴。私、中退です。その後、博士号をとりました。
特許庁に電話かけて、ききました。どーすんのって。
で、他の申請する人より、少ない書類でいいとのこと…。ほんまかいなと思いました。
あと、指導教授が退官しているので、後任の教授に証明を頼む…。
大学の学科名が、改組で、私のいた頃と名前が変わっているので、その旨も書き添えてもらう。
学位取得証明を頼むと、在籍期間がなんか、修士の頃から書いてあるので、
申請書面とズレが出てるし…。
私、修士から博士の課程に移るとき、専攻を変わってるので、この書類だと、おかしいはずなんだが…。
おまけに、私の氏名が、戸籍の字と違う…。
戸籍では、私の氏名中の一字、「数」の字は、旧漢字「數」になってます。
こんな字、普段、使わないっちゅうの。
大学関係では、「数」を使ってましたよ。ええ。
ということで、今回は、証明書その他に合わせて、「数」を使うことに決めました。
合格して、登録するときに、問題が起きるかな???
厳密に使ってる人もいますよね。旧漢字。
桜→櫻とか。
沢→澤とか。
きっと、「旧漢字と新漢字は別の漢字じゃ」という主張なんでしょうね。
そんな方達に、私は、意義を唱えるつもりは、まったく、ありません。
私の「數」の字、使っても、ほとんどの人、読めないもん。
「やぶ」と読んでくれる人は、まだ、ましな方。
漢字は「藪」または「薮」ですもの。
初めて、「しき」と読まれたときは、はぁってな感じでした。
「敷」と見間違えたようです。でも、結構、よくあります。
で、旧漢字使っても、きちんと読んでくれる人がほとんどいない。
だ〜れが、そんな、字、使うんじゃ〜。
{比率 やぶ:しき:かず=6:3:1くらいかな?)
だから、ぱす。
で、早速、今日、ネットで願書の申し込みをしました。