「ギャラリーフェイク(31)」
「ケロロ軍曹(3)」
先日買った「あたりまえだけど、とても大切なこと」を読んでしまいました。
忙しいのに、昨夜、一気に読んでしまった。理想の先生やねぇ、この本書いたひと。冗談抜きで。
本当に、ある意味、こんな先生ばっかりだったら、今の教育問題なんて無いのかもしれない。
アメリカの方がなんとか、教育問題を立て直すことができはじめたのかもしれない。
日本はアメリカの悪いところだけを真似したままなんでしょうね。
項目の一つには、塾の教師をしていたときに私がやっていたことをさらに新化させたような内容のこともあった。
内容は、あたりまえのことだけど、とても大切なことが書いてあります………そのまま、やんけ…。
ルール1は、「大人の質問には礼儀正しく答えましょう」から始まる。質問には、「はい、そうです。」「いいえ、ちがいます。」から、しっかり答えて行こうという話です。それから始まり、ルール50の「きみのなれる、もっともすばらしい人間になろう」まで続いていきます。
おそらく、教育というものの原点なんじゃないかなぁという話が満載です。
読んで自分自身も、できてないやということもいっぱいありました。
学校で、このような教育をしてくれる先生に出会えたら、その子は幸せになれると思いました。
ただ、家庭で、自分の子供に対して行うのは、やめておいた方がいいなという項目もあると思いましたので、全部、家庭で実施するのは?と思います。(方法が悪いというのではなく、家庭でやるよりは、学校でやった方が効果的という意味です。)
みなさまもぜひ、ご一読を。