丈・獅子丸の咆哮 (新館)

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CLANNAD -クラナド- 第21回 「学園祭にむけて」

CLANNAD第21回を観ましたので、その感想などを。


今回、4:3版しか観てません。


テンション最低です。評価、最悪です。
てすと


テンションがだだ下がりの今日この頃、みなさま、いかがお過ごしでしょうか

さて、前回に引き続き、私のテンションはだだ下がりです。
これもそれもTBSの情報統制のためだと思うのですが。
「CLANNAD〜After story〜」とやらの噂を見たものの、そーなんかぁ…と思うだけで、早いこと正式な発表をしていただきたいと思います。というか、この中途半端な「空き」は、なんなんだと…。

京都アニメーションさん、TBSと縁を切った方が良いんじゃないでしょうか…と思ってしまう始末。

そして、私は、終局までの手を読みきってしまったという感がありまして…いや、もちろん、私の読み違いがあった方が、私としては嬉しいのですが。

私、あっちこっちの記事中で書いていますが、
多分、学園祭翌日、演劇部部室の黒板の「日直 古河渚」の前で渚が原作通りの言葉を言い、それをうけて、朋也が告白し、そして渚が「朋也くん」と呼ぶ。そして朋也と渚は、風子の存在を感じとる。
ってな具合でしょう。

さて、良い方に私の読みを裏切ってくれれば嬉しいのですが、今回、残念ながら、悪い方にはずしてくれたように思うのです。



目障りなパンまみれのアバン

早苗さんのパンではありません。


アバン冒頭から、不快に思いました。

ストロークが長く、しかも、速いパンからスタートした今回。しかも、3回連続のパンです。SDコンバートされた画面では、滑らかさまで失われてます。
今回のアバンだけで8回ものパン。

これまで、アバンがパンからスタートしたのは、第1回、第17回、第19回の3回だけです。第3回の『僕』視点も入れても、わずか4回だけです。これらの3回は、今回のような上から下、右から左、下から上と方向を変えて、ハイスピード、ロングストロークのものではありません。第19回の生徒会での演劇部顧問の承認のところも3回パンでしたが、速度は遅く、ストロークは短く、そして左から右、左から右、左から右と同一方向でストロークがどんどん短くなっていくものでした。ですから、不快には全く思いませんでした。

しかし、今回のこれは、いったい何をしたかったのでしょうか。

これから先の渚におそいかかる不幸を暗示するかのような不快感を視聴者に与えるのが目的だったのでしょうか。



目障りなパンだらけの今回

さて、アバンだけでなく目障りなパンまみれだった今回。

特に意味不明だったのが、杏が渚の台本原案を朗読しているところ。ここも3回パンですが、校舎の外壁を上から下へ、水道を右から左へ、そして、椅子に座って朗読している杏を杏の座っている椅子から頭の上までパンして、不自然なほどぺたっと止まる。

何を見せたかったのでしょうか。何を伝えたかったのでしょうか。


もう、今回、全編、ぐるぐるぐるぐるとパンしまくり。酔うわ。


もっとも動きがわからなかったところ

さて、もっとも動きがわけがわからなかったところですが、
アバンの横一直線に並んで重なって見えている朋也たちが



このように見えるようになる動きのところ。

特に4:3だからなのかもしれませんが、この回り込みの動きが私には、まったく、回り込みに見えませんでした。持っている紙の角度も変わらないし。
そう、まるであたかも朋也たちが平行移動したようにしか見えませんでした。

これで、このアバンだけで、今回の印象は、最悪になりました。


意味不明なズーム

「私の作った舞台……」と言う渚の顔に、どういう意図でズームしていく必要があるのでしょうか。
「家や学校で独りとか、そういうことじゃなくて…世界中でたった独り…」という仁科さんの言葉で、なんで渚にズームしていかにゃならんのですか?このあと、まったく渚の表情は変わってません。ズームしていく必要はあったのでしょうか。




いち視聴者として、絵コンテ、演出が悪いと思いました。



今回、担当された方は、私の調べたところ、古くから京都アニメーション作品で、数多く、作画監督を務めてこられた方のようです。しかし、CLANNADではこれまで、演出補佐、演出をそれぞれ1回ずつ担当されておられます。絵だけでなく演出も勉強してもらおうとの会社の考えでしょうか。それらの担当された回では、今回のような問題はみられませんでした。そして、今回、その方は、京都アニメーション作品としては、初の絵コンテ、演出をされました。
しかし、今回のパンまみれの様子を見ますと、あえて言うならば、絵コンテをつくる感覚がセルの時代の頃のそれと変わられていないのでは…と思わさせられます。



で、文句を言い始めるとあら不思議、脚本まで悪く思える

画像の不満がつのりますと、脚本にまで文句をつけたくなってくるのが不思議なものです。

アバン。
なんで、春原が長台詞に文句を言ってるにもかかわらず、自分が発声練習をしなければならないことに文句を言わないのでしょうか。
当初、名前だけ貸すというつもりだったのが変化したのはいつなのでしょうか。少なくとも、「なんで裏方の僕まで、こんなことしなきゃならないのさぁ?」(この時点では照明係とは決まっていないけれども、少なくとも舞台に立つつもりなどはなかったはずなので。)とか杏に言ってもよいと思うのです。「渚、一人だと可哀想でしょ!あんたも、一緒に、やんなさいよ!」とか杏に言われるというのが自然な流れのように思えるのですが。


また、「なんで、あんたらが柔軟しなきゃならないのさ?はっはぁ〜、さては、太ったね?」とか言って、張り飛ばされるくらいのことをしてくれてもよかったと思うのです。
それでなければ、杏、椋、ことみが柔軟していた意味がよくわかりません。


智代の「にぎやかだな」………その直前、別に騒いでいたわけではないはず。音楽を切って、「ぴったりです」「よろこんでもらえて、よかったです」と渚と仁科さんが会話した直後です。それが、にぎやかなんですか?


コンタクトを「あれは…こわい…」と言った智代に対して「べぇ」と舌を出した杏と「その気持ちとてもよくわかるの…」と言ったことみ。杏が「べぇ」と舌を出す意味がわからん。あの杏が、この時もまだ智代のことを良く思っていないとでも言いたいのでしょうか。……あの杏が、そんなに対人関係でうじうじするでしょうか???
そして、ことみ。ことみも、目が悪いという原作にない裏設定でもあるのでしょうか。ことみのことですから、きっと、とんでもないことを喩えにして「よくわかるの」と言っている可能性は十分あると思うのですが、具体的に「私も○○○○○するとき、とってもこわいの」と意味不明なことを後に続けてもらわないと、見ているものにはわかりません。


これは演出の問題なのかもしれませんが、智代に頭を撫でられた後、「ものすごい後輩だよね」という春原の言葉のあと、頭をぶんぶん振っていた渚が何を考えていたのか、わかりません。後輩に頭を撫でられたということを振り払うかのように頭を振っているように見えるのですが、少なくとも渚はそんなことを思う子ではないはずです。


これも演出の問題もあるのかもしれませんが、CDを春原が止めたときのこと。止めたからには、春原が「で、渚ちゃん。どうするの?」とか言いそうな気がするのですが、無言。


もう一丁、春原。「こういうのサッカー部んときには、よくやったっけ」という春原の台詞。春原が言うかなぁと思うのです。春原の心の傷は、もっともっと深いと思うのです。ただ、今回の演劇部の活動で、癒されて、こんな台詞を言えるようになったと考えることもできますが…そんな描写は、ねえ。


なーんか、ちぐはぐなんです、全てが。


私は、原文を読んでいないのですが、脚本の志茂さんは昔、演劇をやっていたので演劇の描写に力を入れたとかインタビューで答えていたとかいう話です。演劇の描写に力を入れすぎて、本来のキャラの描写を忘れてしまったのでは…と思えてしまいます。


で、一番、問題なのが「みんなで力を合わせて作った舞台」になっているところ。これは私の思い込みだったのかもしれませんが、「みんなの思いを束ねた舞台」になると思っていたのです。ですから、私にとっては、アバンから違和感だらけ。

………あ、ここまで書いたときに丁度、次回予告を観たんで思ったんですけど、「みんなで力を合わせて作った舞台」だからこそ、渚は、あんなボロボロの精神状態であるにもかかわらず、舞台に立つまではしたんだ。なんとか、舞台に立つところまでは行けたんだ。
多分、そうだ。思いだけじゃ、立つところまでは行けないんだ
、多分。
あ、ちょっとだけ、この箇所は納得しました。




良かったところ

ラストの渚が懐中電灯を探しに行って、アルバムを見つける展開は良いと思います。
原作の舞台前日の夜に、探しに行くという不自然さよりは、ましだったと思います。
そして、あの渚の表情。
今回、ラストのあの渚を見るためだけの回だったように思ってしまいます。



……あと、なんだか、おばけ屋敷?の、おばけ2匹の動きが、私、やたらと気にいったのですが………。




珍しく、最低の評価をつけました今回でした。私にとって、「らき☆すた」第13話に次いで、不愉快な回だったことは事実ですが、次回最終回を楽しみに待っておることには変わりありませんです。




| 丈・獅子丸 | CLANNAD | permalink | comments(2) | trackbacks(14)

この記事に対するコメント

こんばんわ
私は原作を未プレイなので判っていないことですが、裏設定か何かで杏も椋もコンタクトをしてるとかというのは無いのですか?
なんとなくそんな風に観てしまったです。

うろ覚えですがことみちゃんも、杏も眼鏡をかけていたイラストを見たような気がするのですが、それが公式なのか同人だったのか確信が持てないので…

あと、あの場面で智代さんが眼鏡をかけていた理由については別記の記事のように推察してみたので、その記事空もTBを送りますのでよろしくお願いします。
では
きつねのるーと | 2008/03/19 1:45 AM
こんばんわ、きつねのるーとさん。

レスが遅くなり申し訳ありませんです。

一応、公式設定ものではメガネ設定があるのは公子さんだけなんですよ。公子さんのメガネはアニメでは登場済みですよね。

多分、同人やMAD系だと思います。最近はとりあえず、メガネをかけさせてみるという風潮があったりしますが…私にはメガネ属性はないみたいで…。

記事の方拝見、いたしましたよ。
確かに本心を隠すためかもしれませんね。

ちなみに、智代のメガネ姿というのは、原作では3on3の最後の一人に智代を選択した場合にだけ見れるというレアものです。

うーん、最終回の感想が、書きたいことが多すぎてまとまってません。
がんばります…。

丈・獅子丸 | 2008/03/28 12:10 AM
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