丈・獅子丸の咆哮 (新館)

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CLANNAD -クラナド- 第11回 「放課後の狂想曲」

さて、第11回 「放課後の狂想曲」の感想です。

4:3版と16:9版を観ての感想になります。


幻想世界と思われる描写にことみの呼び声がかぶるというアバンの始まり。
居眠りしていた朋也をことみが起こそうとした状況。

……ほぅ。こう来たかと。

前回、「僕」自身が、自分は、どこか別の世界に存在していたという可能性を知ったわけですが、幻想世界は、具体的に朋也が眠っているときに見ている世界であるということを暗に匂わせてきましたか。
原作をやっています私は、この「幻想世界」というものは、具体的に朋也が見ている(見えている)という風には、思ってませんでした。どちらかというと、何故だかわからないけれども、「潜在意識が覚えている」だけという風に解釈していましたが、これはこれで良いと思います。


さて、今回、「起承転結」の「承」の回と言ってよいのでしょうか。そんな回だったと思いました。

ことみの話は、わたくし的には、「起承転1転2結」の5回構成だと理解しておりますが……ま、ひとによっては「起承転結1結2」と思われる方もいらっしゃるかと思います………そういう意味では、妥当な回だったな。


それ以上に、本編たることみの話以外の人物の今後につながる話がやたらと目立った回だったなと思いました。

まず、杏。

「きたぁ〜。」「いやぁ、きましたねぇ〜。」

と思わず、実況の台詞が飛び出してしまいそうな言葉が、きましたねぇ〜。

「もしもどこかに、あんたのことが好きで好きでしょうがない女の子がいたら…付き合う気…ある?」

ただ、この言葉を杏が口にした状況、そして、ニュアンスが原作とは違ってるように思えましたねぇ。そして朋也の返答も原作とは、かなり違っている。

杏の口調が、マジです。相当、マジです。
これを言いたかったがために、ことみの練習に付き合おうとする朋也を引き止めたとも思えるぐらいです。
やたらとマジです。
春原の話が出たことで、無理矢理、普段の雰囲気に戻したと思えるくらいです。

前回までで、朋也のことが好きなのは、椋であるということが明らかにされていますが…。妹のためだけに、ここまでマジになれるのでしょうか?………いや、私は知ってますから。。。
さて、この問いに対して朋也は、具体的には返答しませんでした。
もし付き合っても、ろくでなしの不良だから、愛想を尽かすだろう…としか返事しませんでした。

さて、原作ではどうなのかと言いますと、
杏が朋也に対して、同様の質問をするのは、かなり早い時期。
場所は昼休みの教室。もっと軽い感じの世間話風に質問をしてきます。
で、朋也の返答は、「相手によりけりだ」という、これまた非常にシンプルなものでした。しかし、シンプルではあるけれども、ある意味、マジで答えています。

「思いっきりマジで質問をした杏と誤魔化して返答する朋也」のアニメ。
「軽い世間話調で質問した杏とマジで返答する朋也」の原作。

渚、ことみ、椋が入り乱れた状態のアニメと椋だけの原作との差異と言ってよいのだと思います。アニメ版の杏、いろんな意味で、相当、余裕が無くなってきている様子が見てとれますね。


さて、美佐枝さんと智代の邂逅。
正直、美佐枝さんの話は、無かったことにするのかと思ってました。
美佐枝さんは、芳野祐介と公子さんの両名とも、よーーーーーく知っている設定のはずだったのに、結婚式の招待状代りの木彫りのヒトデを貰ったときに、まーーーーーーったく、反応が無かったので……伝説の生徒会長設定もなくなったのかと思っていました。
智代の話へ続くステップなのか、それとも、美佐枝さんとネコの話へも続くのか……。


あのネコ、美佐枝さんのネコですからね〜。春原のネコじゃ、ないですからね〜。



さて、本編たることみの話も最大の伏線たるあの例の台詞が出てきました。
出てくるのが、かなり遅かったですけど。


窓を開けたことみのAパートラストは非常に綺麗でしたが、あの「桜の花びら」っぽいものは何?私のカウントでは、このときの日付は、5月20日〜31日くらいだと思うのですが。桜、もう、既に散ってますよね?朋也が見た幻でしょうか?それとも、今後のアニメオリジナル伏線?
まさか、我々の知らないうちに時が戻ってるってことは……ないよな。うん。


というか、本当に、ことみに関しては、伏線をばっさばっさ切り落としてます。前回の私の感想記事中でもあげたことなんですけど……。これが、どのような効果を及ぼしてくるのかは、現時点では想像できません。………というか、あまり、良くない方向にしか想像できないんですけど…。

これまでで切り落としてきたことは、
「なんでも『半分こ』にしたがるということみの性質」
「『また明日』といういつものことみの挨拶」
……結構、泣けるところなんですけど………あそこでの「語り」が短くなるんですね。…長いもんなぁ……まぁ、仕方ないとしましょう。しかし、「アップルパイ」が残っていたことは良し。あそこは、「アップルパイ」1本で乗り切るんだな…と思いました。

……すると、「悲しみ」で泣かせるのではなく、あの「Kanonとは全く違った奇跡」の方で泣かせてくるつもりなのですね。。。。。あの「自縛からの開放」で。。。。…と書いただけで、泣きそうになったわ。うん。期待してます。



また、演奏会で風子の残り香を見せてくれたことも、よかったと思いました。






で、原作ではテキストのみだったところを、しっかりと描いてくれたことは非常によかったですね。
「なんでやねんの素振り」だとか、「杏の変身」だとか、「悪夢」だとか、「演奏会の惨劇」だとか。


絵があるって、本当に素晴しいと思いました。





さて、私自身は、第12回を昨年の横浜出張中に既に観てしまっておるわけですが……ですが、今後の展開を心底、期待しておるわけです。ああああああ、早く、ラストがどんなものになっているのかを観たい!!!!と思う次第であります。





今回は、あんまり4:3と16:9の差異がなかった回でした。あの「悪夢」の迫力は、めちゃめちゃありましたけど………。


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