丈・獅子丸の咆哮 (新館)

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CLANNAD -クラナド- 第8回 「黄昏に消える風」

さて、第8回、4:3版を観ての感想です。


さて、CLANNADというゲームの恐ろしいと思うところから挙げておきます。

このゲームの凄いところは、「思い出し泣き」ができるところ。
ふとしたときに、思い出して目が潤んでしまうといところではないかと。

実際に自分自身でも驚いたんですが、以前にも、ちょっとだけ書いたことがあるんですが、友人(無理矢理、PS2版CLANNADを押し付けた アニメが始まる直前にコンプリート)と飲みながら話をしていたときに、どこが良かったかという話をしていて、本当に泣きそうになった……というのが、今回のラストでした。

「秋生と早苗さんが、風子を必死で忘れまいとするところって、いいよねぇ…」と口にしただけで、目が潤み、私自身「え?」っという感じになりました。



AIRも泣く。Kanonも泣く。TSRも自分の特殊事情で泣く。でも、決して「思い出し泣き」は、しないです。泣きの質が違うと思います。


今回のラストは、秋生と早苗さんのやさしさ、あたたかさに涙が出るんだと思います。
ただ哀しいというだけではなく、ただ理不尽だというだけでなく、ひとのやさしさ、あたたかさに触れることができるからこそ、泣けるのだと思うのです。
そういう意味では、風子もただ姉の幸せだけを願っているだけなのですから、やさしさ、あたたかさに満ちています。
だからかな…と思います。

本当にCLANNADの世界には、悪人はいません(……や…某ルートのあいつらだけは、別か……)。本当に良い世界です。そんな世界の片鱗を、今回、十分に描けていたと思うのです、今回。
やさしさ、あたたかさに満ち溢れた世界、そんな現実には存在しないような「大人のための童話」に涙がつたうのではないでしょうか。



しかし、構造的な問題のため破壊力が鈍っていたことも、また、事実だと思います。並行世界が存在しているゲーム、いや、話をこの話だけで完結させるゲーム中の一つのルートと言うべきかもしれません、と一本道のアニメの違いです。
原作の「プレイヤー=朋也」という「のめりこみ」もあるでしょうし、この時点で原作では、渚は持病のため寝込んでおり、「渚恋人風子ルート」でも「純粋風子ルート」でも、渚もろとも周囲の人物が風子のことを忘れていくという絶望感。その状況で、春原のエピソードがあり、秋生、早苗さんのエピソードがあるという状況では、おのずとその破壊力に違いが生じるのは仕方がないことだと思います。
ましてや、今回は、渚と二人でその状況を迎えるのですから、絶望感もある程度、希釈されるような気がします。

その絶望感が希釈された状態ですら、泣かされるというのは、やはり、すばらしい話なのだと思います。

原作には、もちろん原作の良さが有り、アニメにはアニメの良さがあるということは十分、承知しております。直列につないでくることによる相乗効果というのは、それはもう計り知れないものがあると思います。風子の今後の扱いが、どうなるのかわかりませんが…。しかし直列になった状況で、とあるこれから遥か先で来るであろうシーンを想像するだけで、それはもう恐ろしいほどの破壊力をもつことがわかり、それだけで、泣きそうになります。


正直、春原のエピソードは出てこないかもと思っていました。
出てくるとちょっと唐突なのかも…と思っていましたが、第7回時点で十分だったのですね。第7回で、ヒトデを受け取らなかった生徒を風子の目の前で捕まえて、文句を言っていた、あの描写だけで、十分、春原の風子に対する気持ちは、示されていたのですね。そして、春原の気持ちも、風子に伝わっていたと。
これは、原作プレイ済みの人間が陥る罠かもしれません。原作でも、春原は同じように受け取らなかった生徒から話を聞いてますが、それは、その場ではなく、「後で」。決して風子の目の前でやったわけではないのです。ですから、原作にあった春原が来ないことを風子が気にしている描写がなかったことが、ちょっとだけ、ミスリードしました。


で、予想通り、朋也、渚、風子の3人で学校へ向かい、風子のラストを迎えることになるわけです。翌朝、絶対、秋生にぼこぼこにされかけるんだろうなぁ…朋也…。
原作では、学校へ向かうのは、朋也と風子の二人でしたが、渚中心の話にしているわけですので、当然のことかと。。。










それよりも、なによりも、ここで一週間とぶのか、毎日放送?それが、泣くわ。
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今回は、すごく切ない内容でした。 どんな風に感想を書いて良いか、悩みました。 夢の終わりが近付いている。――そんな感じがしました。