丈・獅子丸の咆哮 (新館)

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CLANNAD16:9版と4:3版について…いろいろと思うこと

この記事は………「BS-i版CLANNAD第2回「最初の一歩」を観て…」という記事に相当するもの…なのかなぁ???
もう、自分でも、CLANNADの同じ回で何度、話を書いているのか、よくわかんなくなってきてます。


ちょっとだけ訂正を入れました。
多分、AIRのオーディオコメンタリーだったと思うのですが、どなたかは失念いたしましたが、京都アニメーションのどなたかが言っておられたと思うのですが……。
16:9のコンテをきるときの感想を。

「最初は、とまどいましたけど、今は慣れました。今、4:3のコンテを見ると、うわー、縦って、こんなに長かったんだと思うようになってます」

みたいなことを言っておられたと記憶してます。


それを聞いたときに、作り手サイドと視聴者サイドでは、えらく発想が違うんだなぁ…と思ったので、記憶に残っているのです。


我々が、16:9の画面で見るときは、横が4:3より広くなったと認識しているんですが、製作サイドでは、16:9の画面は、4:3の縦が短くなったと認識しているというわけです。製作サイドの方、全員がそう思ってらっしゃるわけではないと思うのですが、この認識の差っていうのは、すごい隔たりがあると思うのです。

ですから、トリミングという作業で16:9の横を切り落とすという作業は、これまでの「16:9は4:3の縦が短くなったもの」という考え方を持ったままでは、できない作業なのではないかと思いました。


さて、第2回までの、CLANNADの16:9版と4:3版を見比べると、どうしても16:9版のつくりの方が自然に見えます。
4:3版というのが、どうしても、無理のあるつくりになっているように思えます。京都アニメーションという会社のこれまでの仕事っぷりを考えると、例えどのような状況であろうとも、ベストエフォートを尽くすように思えるのです。4:3版、16:9版、そのそれぞれで最高の見栄えを与えてくれると思うのです。
しかし、4:3版は、頑張っていることはわかりますが、最高の見栄えではないと思われます。


私が勝手に想像するに……証拠なんてどこにもありません……単に私が思っているだけなんですが……CLANNADの4:3版の製作、つまり地上波での放送というのは、相当、後になって決まったんじゃないのかと。16:9版の第1回、第2回……何回までかは、わかりませんが……の製作が終了した後に、無理矢理、ねじこまれたんじゃなかろうかと…。

まず、OPは、16:9版と4:3版はトリミングなどという生やさしいものじゃなく、明らかに、文字のサイズとか配置を寄せるとかの作り直しになってます。素材があってから、文字サイズ変更とか、配置を変えるとかがどの程度の作業規模になるのかは、私は全く知りませんが、すくなくともトリミングよりも手間がかかると思うのです。何故、トリミングによって容易に変更できるようなOPにしなかったのでしょうか。
その際に以前に書いたように、風子の立ち絵が変更されてます。原作ゲームのOPの風子の表情は、口を開けている「Invitation版」の方なんですけど、何故だか、口を閉じたバージョンに変更になってます。

EDの一番ラストでは、だんごが一匹まるごと、消えてしまってますし、それにも増して、年寄りだんごのひげの無い方が見切れてます。これは、仮にあの年寄りだんごが、私の考える「あの人物」を象徴しているのであるとするならば、絶対に許されないことだと思われるのです。

つまり、本編だけでなく、OP、EDを見たところでも、4:3版は不自然なわけです。




さて、明らかに現在のTBSサイドは、DVDを売ることに固執している様子です。公式サイトの情報のページにDVDショップ別特典情報なるものまで書いて、DVDの宣伝体勢に入っております。こんな情報は、Kanonのときは見たことないです。AIRのときは、リアルタイムでは知りませんが、跡地を見る限り、このような「派手」な宣伝はしてなかった様子です。どうしてもDVDを売りたいというのが見え見えです。

また、YouTube、Stage6、にこにこ動画等の動画投稿サイトへの削除依頼というのも非常に少ないと思われます。Kanonのときは、ばんばん、削除されてました。英語字幕入りなどというものが出てくると即座に削除されていました。ある程度、容認する方がDVD販売の良い宣伝になるという判断なのでしょうか。

KanonのDVDの売り上げが著しく悪かったという話は、よく耳にします。AIRの半分以下だったと。AIRのときと異なり、Kanonは流石に「今更」感があったことも事実だと思うのですが、それよりもBlu-Ray Disc化待ちの層がいることも、大変、大きな理由になっていると思うのですが。ようは、その轍は、踏まないということなんでしょうか。
一時は、KanonのDVDの売り上げの悪さのため、CLANNAD自体の企画が流れそうになっただのというネット上の噂を読んだことがありますが、それを回避したのが、CLANNAD InvitationをKanonDVD全巻購入特典にするという大ウルトラCだったと思われます。

製作:百花屋という非常に奇妙なCLANNAD Invitationでした。CLANNADの製作は、光坂高校演劇部。実際、百花屋と光坂高校演劇部という二つの制作体制内部自体に差があるのかどうかは、わからないのですが…すくなくとも、表面上は、縁もゆかりも無い百花屋が制作したCLANNAD Invitationという妙なことになっています。

さて、Kanon最終回でCLANNADの制作が発表されたのが3月16日のこと。そのときにはBS-iのサイトにCLANNAD公式サイトが置かれました。
10月より放送とのフライング情報もあちこちの情報サイトに載ったりもしましたが、それも順次、消えていったのが発表から1〜2週間の出来事でした。
8月11日TBSアニメフェスタで第1回が上映されるとともに、TBSで10月より放送と発表。そして8月13日より、CLANNAD公式サイトがBS-iのサイトからTBSのサイト内に移行されました。
8月15日時点で京都アニメーション、スタッフコンテンツ「The☆アニメバカ一代」にトリミングで大変であるという記述が載せられ、地上波がサイドカットであることが明らかになる。

この状況から考えると、明らかに当初、3月16日時点では、BS-iでの放送を予定していた。これまでのBS-iでの放送作品は、ほとんど地上波に降りることはないので、最初の予定は製作の予定は16:9であったと思われる。

8月11日時点で、TBSでの放送が発表される。この時点で、第1回は完成しており、TBSアニメフェスタで上映された。このときの感想を挙げているサイトを確認するが、アスペクト比についての言及はないので、また、8月15日の京都アニメーションスタッフコンテンツの情報での落胆が広がったため、このアニメフェスタでは16:9での上映であったと推定される。

Kanonの場合、2006年7月時点で、10月放送との告知がPVとともに公式サイトで発表になっておったわけです。CLANNADはこの7月時点では、PVの公開もなければ、いつからの放送なのかというアナウンスすらなかったわけです。どちらの作品も、それぞれ、去年と今年のTBSアニメフェスタでの上映が決まっていたにもかかわらずです。


地上波で放送した方が、DVDの売り上げは当然、上がると思われます。



このような状況から考えるに、DVDを何としても売りたいTBSサイドが、16:9の本編がいくつか完成しているにもかかわらず、地上波4:3版の放送をごり押ししたのではと考えてしまうのは、疑い過ぎなのでしょうか。
16:9版のトリミング作業ができるかどうかの検討に検討を重ね、ようやく、なんとか京都アニメーションサイドで納得できるものができるということを示したのが、8月になってから。そして、現在に至る。

あと、何話か見て、4:3版の構図に劇的な変化が現れた場合、まさしく、こんな裏の事情があったことの証拠になるのではないでしょうか。そう思ってしまいます。


視聴者側からすれば、スーパー額縁というのも酷いものだと思いますが、製作側に手間を掛けさせない分だけ、4:3トリミング版よりも、まだましだと私は思います。それも考えに考え抜いた構図を自らの手で破壊しなければならない製作者の辛さというものは、想像することすらできない辛さがあるものだと思うのですが。。。


訂正:第2回の16:9版と4:3版を詳細に比較してみましたところ、無理矢理なパンはなかったです。……ですから第1回だけですね、4:3を意識せずに作ったっぽい16:9というのは。。。。

| 丈・獅子丸 | CLANNAD | permalink | comments(3) | trackbacks(0)

この記事に対するコメント

 丈・獅子丸さん、こんばんは。

 言及系TBを戴いたのって、何年ぶりだろう。
 とにかくありがとうございます。とっても嬉しいです。

 http://www.mars.dti.ne.jp/~yato/eva/cont.htm
 まず、作り手が縦長に感じるのは、4:3用も16:9用も、絵コンテ用紙がA4サイズだからではないでしょうか?
 つまり、ページあたりのコマ数は16:9用の方が多いので、16:9用の方が縦が短いと…
 いや、これも自分が勝手に想像しているだけで、別段、裏を取っているわけではありません。

 それで、「後からTBSでの放送が決まった」というお話を聞いて、非常に合点がいきました。
 第1回と同じ石原立也監督の絵コンテでも、第4回にそこまでの違和感は感じませんでした。
 つまり第1回は、TBSでの放送が決定するよりももっと前に、完成していたのでしょう。

 こんな『CLANNAD -クラナド-』なら、自分もスーパー額縁放送の方がマシだと思います。
 でも本当は、今からでも、トゥルーハイビジョン放送にして欲しいと思っています。
 過去、ytv.(よみうりテレビ)での『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』(監督:神山 健治)の放送は、2004年 4月 1日(木曜日)からのコピーワンス導入に伴い、スーパー額縁ステレオ放送から、トゥルーハイビジョン5.1chサラウンドステレオ放送に、放送形態が変更されました。

 私は『CLANNAD -クラナド-』の、放送形態変更を歓迎します。


 それでは、よしなに。
Akihiro Inda. | 2007/11/12 12:56 AM
 ごめんなさい。

 「2004年 4月 5日(月曜日)から」の間違いでした。
Akihiro Inda. | 2007/11/12 1:43 AM
Akihiro Indaさん、こんばんは。

わざわざ、コメントをいただきまして、ありがとうございます。

私は、第5回などは観ていて、めちゃめちゃ挑戦的だなぁと思ってしまいました。4:3でも、ここまでやるんだ…ってな気概のようなものを感じました。。。

しかし、他局ですけれども放送形態が変更されたという実例があるのでしたら、本当に、変えてもらいたいものだと思ってしまいます。

Akihiro Indaさんのレビューを楽しみにしておりますので、また、ぜひ(書かれる余裕がありましたら)読ませていただきたいと思います。


では、また。

丈・獅子丸 | 2007/11/14 12:45 AM
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