丈・獅子丸の咆哮 (新館)

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CLANNAD -クラナド- 第1回 「桜舞い散る坂道で」 

ようやく、関西で放送されました。


ふぅ。
てすと
すごいテンポでぐいぐい、引っぱっていきますね。このテンポは好きです。関西系のノリというか…。よく見かけた「早口だ」というのとは、違うと思います。まあ、確かに春原は早口のキャラだと思うので、春原に関しては、その意見は良しとしましょう。しかしそれ以外のキャラはどうでしょうか?


私は、「父親だけは、まともであって欲しい」「最悪だった」の「間」は大好きです。
そのちょっと早めの「間」が世間では早口だと思われてしまったのではないでしょうか。

後、音。
凄いと思ったのが、渚の牛乳パック。

ず…ず…ずずずずっ……ぽこっ

おおーい、ぽこって。ぽこって。そこまで描くか?普通。そこまで、音、入れるか?
かつてのKanonの「あ〜さ〜。あさだよ〜」の目覚まし時計の尻尾が回るモーターの音なみの感動を覚えましたね。

放課後では、吹奏楽部の練習と思われるノイズまではいってますしね。
それから、渚の頭に手を置いたときのポンっていう音とか。
…これからもヘッドフォンでの視聴が必要だと思いましたね。

で、いろいろな細かい描写もさいこー。原作を知っている人間が細かく観ても納得できるレベルで描きこんであります。

その1
「忘れてたよ。演劇部は今年の3月で活動を休止したんだよ」のところで、朋也が自分の腕を枕にして、横になってるんですけどね……その手が左腕だけなんですよね。

その2
古河パン店内に「ステップアップ春期講習」といういかにも「塾」っぽいポスターが貼ってありました。………どこの塾のポスターでしょうねぇ。


さて

アバン。
モノクロ気味の世界に色が着くという表現。
うーん。わかんないなぁ……。
ハルヒのときは、よーく、わかったんですけどね。ハルヒの場合は、明らかに、キョンの「一目惚れ」なわけです。しかし、朋也の場合はどうなんでしょうか?渚に「一目惚れ」?違いますよね……。

ああ、そうかっ!

朋也に出会って渚は変わって行き、そして、渚に出会って朋也は変わって行くわけです。
そして、二人は長い長い坂道を上って行くわけです……何度も…何度も……。
ちょっと重要事項のため反転。
ひょっとしたら、作品中で描写されていない平行世界中で、二人は、もう何度も何度も出会っているという可能性を描写しているのかもと思いました。………ここで、京アニが平行世界制度を採用しているのかどうかは、不明ですけど……。ここまで。
や、単に運命の出会いと言葉を変えてもよいのかもしれませんが…。

で、渚の台詞……なんだか、自信なさげで、すごく、上手いと思いました。
めちゃめちゃ、ぽつぽつ…という感じで。

さて、古河の家と岡崎の家の対比が見事だと思いました。公式ページで石原監督が語っておられた通りだと思います。
ただし、この家の対比を行うために、失ったものも多かったのではないかとも思えます。例えば、朋也が、なし崩し的に古河家で食事をするはめにおちいったこと。まあ、渚と出会って次の日のことなので、その時点で渚が朋也を家の食事に誘うというのも変ですから。まぁ、原作では4月14日に朋也は坂の下で渚と出会い、そして、4月16日に夕食に誘われたのですから……たいして変わらんか…。
しかし、もっとも大きな違いは、原作では「俺はなぜ、自分の家庭のことを話してしまったんだろう…」と言いながらも、渚に自分の家は父子家庭であることを告げています。それで、食事でもいかがですか?と誘われたわけです。しかし、なし崩し的に古河家で食事をいただいてしまった場合の今回、朋也は渚に自分の家庭のことを告げていません。
これが後々、響いてくる…わけです(例えば、私はもう観てますけど…第2回の展開につながってくるわけです)。さて、この古河家での食事のとき、朋也自身は口にはしてませんでしたけれど、渚の笑顔を目にしています。原作では、文章だけだった「グっ!」のところとか、楽しげに話をする秋生、早苗、そして渚……。原作では、このとき朋也は渚の笑顔の半分も引き出せていない自分の力の無さを悔やんだりするのですが……この展開だと時期尚早(時期そうしょう……何故か変換されない…とマジでやった自分が情けない……)。でも、ここ…後々…響いてくるように思うのですが……。


さて、「名前いじり」の件ですが…
原作中での名前いじりをピックアップしてみますと…

岡崎銀河、大宇宙朋也、コズミック朋也、手乗り岡崎朋也、岡崎朋也エターナル、岡崎朋也エターナル・シャア専用(では略して、シャアさんです)、岡崎朋也エターナル掘櫂疋薀乾鹵の秘宝−(短くしてドラゴン・谷さんとお呼びしてもいいですか?な、トニーっ)。
………こんなにあったんだ……シャア専用って、俺、見たことないぞ……ごく普通のプレイで普通に出てくるのは、「コズミック朋也」がほとんどだと思うんですけど…どうして「岡崎朋也エターナル」の方を京アニは選択したんでしょうね?「時空の流れも超越した存在」という早苗さんの台詞に結構、どきっとした私です。

さて、同じように台詞で引っかかったのが、「拝むから」「拝んでも出ねーよ」の朋也と春原の掛け合いです。原作では、この後、延々と朋也の無茶苦茶な話が続くわけですが…

朋也「だって、おまえ、俺に命を助けられてからというもの、俺の役に立ちたくて、仕方がなかったんだろ?」
春原「そんな裏設定は隠されていませんっ」
朋也「俺が助けた後、おまえ、言ったじゃん。春原という男は、あの時死にました…今ここにいるのは、あなたにお仕えする、ただのお茶くみなのです…てさ。はい、お茶」
春原「壮大な嘘つくなっ」
…………以下、春原が最期の奉公にお茶を淹れるという話が、延々と続く。

ああ、この話は当然カットされたか…と思うと共に、ここの台詞「拝むから」だったっけ?と思いました。

原作では、ここは、
「だから悪いって、言ってるじゃん」「頭下げようが、出ねぇよっ」
でした。………やっぱり、Kanon?


あと、原作では知ることのなかった智代が編入生であるという設定を渚が知るという点も、なかなかよかったと思います。似たような立場でありながら、ようは本人次第なんじゃないか…という話の持って行き方は、なかなか自然だったのではないでしょうか。うん。これ以後、智代が渚に「お互い、自分の夢を目指して頑張ろう」と言うことが、きっとあると思いますが…それを言われたときに渚が、自然に頑張ろうと思えると思うのです。





で、今回のラストを飾ったのが…

「もし、よろしければ…」
「あなたを…」
「あなたを、お連れしましょうか」
「この町の願いが叶う場所に」

いやぁ、懐かしい。この言葉を聞いたときの…こいつ、にんげんか?と思って慌ててセーブした自分が………。

あと…「幽霊話」が出てくる時期がやたらと早かった…そう思いました。



まぁ、全体を通じて…とりあえずは、上手くまとめた…というのが第一印象です。。。

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