論文が投稿直前の最終チェックに。前回、瞬殺された分に大幅に内容を追加。200%増し。同じとこに投稿予定。
うちのチームの博士課程の学生さんの中間審査が迫る。ボスから「絶対に、とらせる方針で行く」旨のお達しがでる。「
どんな手段を講じても」良いとのこと。「なにがなんでもとらせる」と。
……ボスが教授になってから、最初の博士だもんなぁ…そりゃ、わからんでもない。
その皺寄せが、私に。。。。
持っていても、なんの意味もない、能力の証明にすらならないのが、博士号というものである。などと、えらそうなことが言えるのも、私が持ってるからなのかなぁ。
でも、まぁ、それを取るという課程に意味があるんじゃないかと…思うのだが。
しかし、私が「もう一個、とる?」と尋ねられたら、謹んで辞退したいと思うのも事実。なんだか、「眠い」という思い出しかない。博士論文提出直前時期や、博士論文公聴会直前時期は、三日徹夜とかやってたからかなぁ……。
で、下線部をうけて、私が思うわけで。
「この歳になってから、もう一度、そんな(こんな)目に遭うとは、思わなんだわ。」
話、変わって
「夏休みの自由研究」
先日、昼飯を食べながら、研究室の面々と話していたこと。
みんな、口々に「夏休みの自由研究」ってやりたいよねぇ……と。
期間:7月から8月末まで。
内容:自分の現在やっている研究と無関係なことに限る。
研究費:2ヶ月で50万円まで。ただし、研究室の備品、消耗品の使用は可。
発表:9月15日にポスター発表。要旨提出、9月5日。
………自分の仕事しろって、怒られるよなぁ、普通。
こんなことさせてくれないかなぁ〜〜。やれたら、めっちゃ、面白いよなぁ……。
などと、考えてしまいます。
みーんな、疲れてるんだなぁ………。
話、変わって、
本気で、市販品の「反応効率」に勝負を挑んでいるわけでして。同一条件なら、うちのやつは、市販品を少し上回るぐらいまでになってきた。ただし、うちのやつは、市販品では対応できないような高濃度RNAを使えるわけでして…。そういう無差別クラスになると……あきらかに、うちのやつのが、5倍は勝っているわけで。
そうなると…今度は、世界最強を目指して、牛と闘ったり、熊と闘ったりするわけですな。完全な異種格闘技の様相を呈することになるわけです。………実際は、ウサギと小麦なんだけど……。
「目指せ、世界最強!!」
この記事に対するコメント
「遊び心」って重要ですよね…
現在全然余裕のないたこーすけです。こんばんは。
ところで、「Cell」の表紙見ました?
あの発想はなかった!
やられた!瀬藤さんすげー!
荒木さんの画風だからアリなのかな。
でも、あれですよね。
池田晶子さんとか和美さんとか、荒谷さんとか堀口さんに、描いてもらえたら…
それは通らないか。さすがに(笑)
でも、Supplementaryの動画を京アニに作ってもらうとか!
…疲れてるのかな。
いや、でも、「遊び心」が重要なわけですよ。ね?
それではー。
こんばんは、たこーすけさん。
丈・獅子丸です。
私も「Cell」の表紙を見たとき、研究室で、誰に描いてもらいたいかという話になったときに、真っ先に、池田和美さん、そしてその次に荒谷さんを思い浮かべましたよ。はははは。
しかし…自分の研究を振り返ってみて、何の絵になるんだろう?と……。
つい先日、Impact factorをとるか、あまり……なジャーナルの表紙を飾るというインパクトをとるか?などという話をしてたばかりだったんで、あの「Cell」の表紙は、すごいと思いました。
「日本のマンガは、世界一ィィィィィィ」とか「Cell」だけに、今度の表紙は、ドラゴンボールの「穴子さん」とかじゃないのか?とか、いろいろなネタを思いついて、記事にしようかと……でも、いそがしかったんですぅぅぅぅぅぅぅ。
あああ、こころがすさんでいくほど、いそがしい。
……私も、疲れてますね。
たこーすけさんも、「遊び心」を失わないようにですね……私も、あと一週間、がんばるっ!
すげーーっす。