丈・獅子丸の咆哮 (新館)

日常について、ゆるゆると語る。
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らき☆すた 第13話 おいしい日

今回のらき☆すたですが、正直に書きます。
私は、嫌いです。

Aパートを見て、イライラし始め、Bパートでより一層、イライラ感がつのり、アニメ店長で憂鬱になり、EDで落ち込み、予告でさらに落ち込みました。

最高に楽しませてもらった12話(私の中での最高でした)との落差もあり、とことん堪えました。

そりゃ、私だって、かがみん、かわえええええとか書いていたいです。しかし、今回だけは、いろいろなことが「負の連鎖」を引き起こしていると思えましたので、あえて、書きたいと思います。

【私は、なぜ、本編を見てイライラしたのか】

いつものReference をまず、挙げておきます。

Aパート
「こんにちはさようなら」(Vol.2, 023)
「新年一発目」(Vol.2, 023)
「消費カロリー」(Vol.2, 024) 3コマ目まで
「というより古風」(Vol.2, 026) 3コマ目1コマ目2コマ目4コマ目
「現代っ子」(Vol.2, 027)
カードバトルはオリジナル。
「消費カロリー」(Vol.2, 024) 4コマ目
「そしてTVや読書」(Vol.2, 024)
来年発言はオリジナル。
パスタはオリジナル。
「たまにはあるよね?」(Vol.2, 026)
「走って和んで」(Vol.2, 027)
「人によっては五は」(Vol.2, 025)
「人の夢と描く」(Vol.2, 025)
「おめでとうございます」(Vol.2, 028)
「写真すり替え可」(Vol.2, 028)
「正直者」(Vol.2, 029)
「ノンストップ」(Vol.2, 029)

Bパート
「決め台詞」(Vol.2, 031)
「天地」(Vol.2, 031)
「バレンタイン」(Vol.1, 012) 1コマ目2コマ目(つかさの台詞まで。こなたの台詞省略)
「夢見る乙女」(Vol.1, 013)
「バロメーター」(Vol.2, 032) 3コマ目4コマ目
「バレンタイン」(Vol.1, 012) 2コマ目こなたの台詞から。3コマ目。4コマ目、私はモテモテ…こなたの台詞が変更。
「最近の事情」(Vol.2, 036) 1コマ目は省略。
「窓の中のあなた」(Vol.2, 037)
「楽しんだもの勝ち」(Vol.2, 037)
「おいしい日」(Vol.2, 033)
「フルスイング」(Vol.2, 033)
「しゃい」(Vol.2, 035)
「ツンデレ特急」(Vol.2, 036)
「セントバレンタイン」(Vol.1, 013)
「下には下」(Vol.2, 040)
「道によっては」(Vol.2, 040)
進路の話、アニメイトの話はオリジナル。

見ていただくとわかると思うのですが、コマの途中で分断されている話がAパート、Bパートそれぞれに含まれています。
原作の台詞を使おうとしたあまり、これまでに行われなかった、原作のコマの中から必要な台詞だけを選んでピックアップして話を作っていくという手法がとられました。そのことにより、それぞれの話が非常に判り難い構成になっていたと感じました。

似たようなことは、10話で山本さんが流れ星に願いごとをするところでやりましたが、あれは成功だったと思います。流れ星の話自体は占める時間が短く、こなたの家にかがみ、つかさが泊まりに来るという話のほんの一部であったこと、そして、最終的なオチで残りの部分を使うという手法であったためであると思います。私は、あの10話は、鳥肌がたつくらい感動いたしました。

しかし、Aパート、Bパートそれぞれのメインの話である、正月の話、そしてバレンタインデーの話でそれぞれでそれをやられてしまうと、会話の内容自体の流れも非常に悪くなっていると思われます。
今回、原作にあった正月の話、バレンタインの話を今回、無理矢理と言ってもよいかもしれませんが、全部、使い切りました。特にバレンタインの話の方は、原作の高1、高2の2年分の話を無理矢理、使いきってます。これは、あたかも、もう、バレンタインの話がアニメ中で出てこないかのように。…実際、そうするつもりなんでしょうね。今後、再びバレンタインデーの話が出てくる前に、らき☆すたは終了するのでしょうね。

だからと言って、すべて、ぶち込む必然性があったのでしょうか。

では、具体的にどのように判り難くなっていたのかを見ていきます。
まず、正月話です。

分断された「消費カロリー」という話の原作のオチを確認しておきますと
「羽根突き、百人一首、凧揚げってやったことないよね。」から始まって、「¥かがみもそういう身体を動かす遊びをすればやせられたんじゃないの。」でオチをつけるという話でした。
ところが今回の話では、間にみゆきの話が(コマの順序を入れ替えて)挿入され、しかも百人一首カードバトルのオリジナル話も挿入された直後に、「身体を動かす遊びをすればやせられたんじゃないの」との台詞がきました。
百人一首カードバトルが身体を動かすゲームだというつもりだったのでしょうか。
しかも、この位置にみゆきの話が挿入されたため、お餅うにょーんでみゆきさんに萌える、私より日本人じゃないか…で、みゆきさんに感心するという、萌えと感心の対比構造の意義が薄くなってしまっています。
それよりもなによりも、このらき☆すたという話ですが、これまでは、だらだらと会話が続いているようであっても、4コママンガ1本、あるいは、2本分くらいできちんとオチをつけていたと思っています。それが、今回のコマシャッフル順序入れ替えにより、そのリズム感が失われたと思うのです。

バレンタインの方はもっと、悲惨でした。
学年をまたいだ2年分の話をごちゃごちゃにして、ぶち込んだために、リズム感もない上に、流れ的にもわけがわからなくなってます。
原作の確認をしておきますが、
まず、こなた達が高1のときの話。
「バレンタインの思い出なんてゲームのなかだけかな?」(「バレンタイン」より)
「なんだ、つまらないバレンタインですな」「まて、ゲーム世界の住人に言われたくないわ」(「セントバレンタイン」より)
「毎年、うれのこったチョコが格安になるから」(「夢見る乙女」より)

これが原作の1年時のこなたの発想でした。明らかにバレンタインに関して無関心でした。
しかし、今年のこなたは、つかさからも貰い、絶対、誤解されるからと言い、また、かがみからも貰い、妄想を楽しみ、しかも、ツンデレ状態で男に渡すこともないということを確認しており、そして、自分も「嫁」にチョコレートを渡しと、結構、楽しんだはずです。それであるにもかかわらず、一連のバレンタイン話の最後のオチとして、原作1巻のこなたが高1の時の話である「なんだ、みんな、つまらないバレンタインですな」をオチに持ってくる。すると、これまでの今年のこのこなたのバレンタインの流れを自分で否定することになりませんか。

また、原作から離れるのですが、あんなに仲がよいのに、こなたが父にチョコレートを渡さないはずはないと思うのですが。いかがでしょうか。これはもちろん原作には、ありません。しかし、これまでに描いてきたこなたと父の関係を理解しているならば、これはあってしかるべきなのではと思ってしまいます。

原作4コマのシャッフル順序入れ替え、しかも、複数年度の心情の経時変化を無視した話の合体が引き起こすテンポの悪さ、そして、流れの破綻が私をイライラさせたと思われます。



【今の制作陣は、山本前監督の残したものを消し去るつもりなのか】

いずれ…というか、EDのカラオケは1クールで終了させられると予想はしていましたが、「今日は、盛り上がったねぇ。じゃあ、ラスト、何、唄う?」とかでラストにするのではなく、本当に1クールだけで、何のフォローもなく、ばっさりと切られるとは思ってませんでした。最初の設定では、2時間、部屋を借りたので、1曲あたり5分程度として、24回、全部、カラオケだったのではないでしょうか。話的に何のフォローもなく、突然、切られるとは思ってませんでしたね。

現在の制作陣にとっては、山本前監督の残したものというのは、さっさと消し去ってしまいたいものなんでしょうか。そうすると、らっきー☆ちゃんねるから、いきなり白石君が降ろされるかもしれないわけですよね。そもそも、らっきー☆ちゃんねる自体が、ある回から突然、アニメ店長奮闘記になってしまうこともないことではないんですね。また、来週あたりから突然、OPが、まったく別のものに変わることも有り得るのですよね。


【アニメ店長の顕在化と予告】
今回で3回目の登場となるアニメ店長。しかし、今回で大きくその扱われ方が変化しました。これまでは、第10話での登場では、こなたはまるっきり見えていないかのような態度で、言うならば、アニメ店長は背景扱いでした。第12話では、こなたは遠くから見ていたモブ扱いでした。しかし、今回、明らかに登場人物として、こなたに接触を図っています。こなたにギアスをかけてます。しかも、最後に「また出るよ」と宣言しています。

そして、予告のケロロ達。まったく、らき☆すたと無関係に話をしています。

これらは、明らかに、これまで行われてきたパロというものと異なるものになっています。
ゆい姉さんがイニDをやるのとは、明らかに違うわけです。つまり、こなた達とは無関係なネタが混ざりこんでくることに歯止めがきかないということを示しています。

私は「らき☆すた」を見ているつもりです。「らき☆すた」の登場人物の関わらない話は見たくありません。


【視聴者に迎合するのは何故?そこまでする必要があるの?】

「ハルヒ」とYouTubeというものが切っても切れない関係があったように、「らき☆すた」とにこにこ動画というのも切っても切れない関係にあると思われます。
もちろん著作権法上の映画の著作物の公衆送信権の侵害になることは明らかです。問題は大ありです。しかし、「らき☆すた」がここまで人気を持ったことににこにこ動画の力が大きかったことは事実だと思います。
しかしながら、なぜ、このらき☆すた本編で、にこにこ動画ウケするようなものをあえて入れる必要があるのでしょうか。
例えば、百人一首カードバトル。
遊戯とこなたのバトル映像が簡単に作れそうでしたよねぇ。
また、「巫女おせち巫女お雑煮巫女おかしおかしおかしおかしおかし巫女おかし」という台詞なんて、これを編集したら、音楽MAD系の映像になりそうですよねぇ。
ED。明らかに、にこにこ動画にあるMAD映像ですよね。「超えられない壁」が動いているところなんて。

なぜ、ここまで、視聴者、いや、にこにこ動画を知っている視聴者に媚を売る必要があるのですか。
プロなんですから、素人の作った映像の真似をする必要なんてないじゃありませんか。
なぜ、実写なんですか。あなたたちはアニメーションスタジオじゃなかったんですか。

朝比奈ミクルの冒険という素晴しいものをつくった実績があるにもかかわらず、なぜ、こんな技術もなにもない、ただのウケ狙いの映像をわざわざEDで流す必要があったのですか。



【京アニはどこへ行くつもり】
第12話の「売れ残り」キョンテレカと宋介テレカの販売。
いい商売だと思いました。嫌味じゃなく、そう思います。
京アニ側だけで、あんな商売ができるはずがないですよね。

こなたの葉書がNewTypeに載った。
これも、京アニのアイデアだけでできるもんじゃないですよね。

ぜったい、後に、何かがいますよね。当たり前ですけど。
そんな後ろにいるモノの存在がチラチラしている気がしてならないのです。
京アニは、どこへ行くつもりなんでしょうか………。











最後に

こんな風に思ってしまうのは、私の精神状態が不安定なせいなのでしょうか?
| 丈・獅子丸 | らき☆すた | permalink | comments(2) | trackbacks(4)

この記事に対するコメント

どうも、毎度お世話になっております、てりぃです。何かのご縁と思い、お邪魔いたします。

誰にでも「合わないお話」というのはあると思います。他の誰が誉めてても自分には合わない、ということが、らき☆すた以外にも自分にも何度もありましたし。個人の正直な感想としては、それでよろしいのではないでしょうか。

丈・獅子丸さんの精神状態が仰るように不安定かどうかは、文章を読ませて頂いた限りの私からは何とも申し上げられませんけれども、ご自分でそうお感じならば、そうなのかも知れません。であれば、気晴らし探しなどもいいでしょうし、何もしない、考えない、というのも有効のような気はします。「不安定」と感じる状態から早く脱却されることをお祈りしておりますよ。

なお、私個人としては、現スタッフが「山本監督の残したものを、さっさと消し去ってしまいたい」と考えているようには思えません。もしそう考えているなら、脚本で復活、などもなかったでしょうから。下手をすると毎回異なる手法で紡がれるらき☆すたのことですから、次週以降を見て判断しても遅くないような気は致しますよ。

お目汚し失礼いたしました。では。ノシ
てりぃ | 2007/07/04 12:53 AM
てりぃさま

励ましのコメントありがとうございます。
ちょっと、ばたばたしておりますので、後日、またコメントいたしたいと思います。

とりあえず、御礼まで。
失礼いたします。

丈・獅子丸 | 2007/07/05 7:48 PM
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こなた達が正月の余韻を語るシーンからスタート。 てか毎回思うけど、ずいぶんと時期はずれな話題なんですよねw これはらき☆すたが終わる頃には追いついているのかな? 夏の終りだろうけど・・・まぁどうでも良い事ですけどw その正月ですけど、各キャラクタ
らき☆すた 第13話 『おいしい日』 | よう来なさった! | 2007/07/04 12:37 AM
 私は毎回レビューを書こうと思う作品には、放映開始直後にほんのわずかな「コンセプト決め」をしたりします。「らき☆すた」もそうで、例えば「本編レビュー中ではEDについてほとんど触れず、翌週間際に別途記事にてレビ
らき☆すた 第13話「おいしい日」 | Old Dancer's BLOG | 2007/07/04 12:39 AM
ちょっと・・今回さ・・・京アニやりすぎじゃ・・・・ないですか?「ギシギシ」って!バスのなかで何やってるんだ君たちw最近こな×つか展開多いなぁ。私としてはつかさは嫁だからこな×かがでゆりゆりしててほしいんだけどw↓クリックで特大画像!↓拡大ひどいよね、
らき☆すた 13話 「おいしい日」 | ひきこもりかけぶろぐ | 2007/07/04 12:45 AM
こんばんは、yukitaです。 今回の放送も、野球放送延長の影響で30分放送が遅れました。(放送局:サンTV) 幸い、OPにテロップが1回流れただけでした。でもね…。 「お願いだから、さっさと勝って!タイガース!
らき☆すた・13話・『おいしい日』 | yukitaの想い出日誌 | 2007/07/08 8:34 PM