さて、最速より二日遅れ。いよいよ、らき☆すたを見ることができたわけで。
さて、最初の感想。これ、原作を知っている方が、先が見えない分だけ、より一層、恐ろしいんですけど。原作既読者の正直な感想です。
何故か。
この先、続けるかどうかわかりませんが、第一話で使われた原作の元話をピックアップしてみますと……どこかで、どなたかがやられてるかとも思いますが…順番にあげていくと…
一巻 episode1 活動開始 「つっぱしる女」「チョココルネ」「頭」「不器用」シュークリームからタン塩のいつ終わるとも知れないぐだぐだ話はアニメオリジナル。「こだわる」
一巻 episode3 変わらぬ日常 「一歩手前」でAパート終了。
でBパート。
一巻 episode4 レンズの向こう側 「欠点」「天然」「ホントにぶつかってる」「すごい版」「やっぱりすごい版」「認識」「何か恥ずかしい」「お見舞い」
一巻 episode5 「これが普通の」「いい人思考」「長期休暇の過ごし方」「素直と優しさと」この中のボケとフォローのエンドレスがパワーアップしてました。
一巻 episode6 「一応気にはしてる」悩みが変わってた。「いつものメンツ」で、ここでのゲームのぐだぐだ話はオリジナル。「きっかけ」「最近は中止も少ない」で、かがみとの話は当然、オリジナル。「お友達」ラッキーチャンネルへ。
4コマたったの6話だけで、Aパート作りやがったわけです。それに比して、Bパートは17話消費。Aパートのぐだぐだ話がどれだけの長さがあったのかと…。原作を知っている者からすれば、聞いたこともない話がえんえんと…この先、どうなるのかが…まったく、読めず……。あははははははと笑うしかなかったです。ですから、ぐだぐだ話が始まるたびに緊張しますね。ただ、みゆきさんとかがみのお見舞いの話は、ほぼ原作通りの展開だった。
さて、通常の4コマ原作のアニメというのは、一話あたりどれだけの原作を消費するのでしょうか?すみません。数えたことないです…。
が、最近の一貫した展開を有する4コマ、例えば「あずまんが大王」「ひだまりスケッチ」「スクールランブル」などでは、まだ、アニメ化するのは容易だと思うのです。4コマを意識することなく、ストーリーを追っかけていけばよいのですから。ですから、最近のやつは、比較的、原作4コマをアニメ一話あたりで大量に消費しているのではないでしょうか。
しかし、この「らき☆すた」。ゆる〜いネタの4コマと自ら名乗っている通り、ストーリー性のかけらも無いような4コマです。しかも、3巻4巻あたりは、サザエさん時空に閉じ込められてしまい、学年が進むこともなくなってます。比較するなら、サザエさんあたりと比較すべきなのかもしれませんが…。サザエさんは…よう数えられんし……。
この先、どうしていくんだろう?そう思ってしまいます。
ちょっと反転: なんか、この先、賀東招二の脚本の回がある…らしいのですが…そんな話、原作にはないんですけど…。
なーんか、とんでもないことになりそうな予感がするんですけど…。オリジナルキャラの白石くんも本編にでるらしいですし…。
チョココルネは、「細い方を噛み切って、中のチョコクリームを吸いだしながら太い方を食べていく。」だと思うのですが…。
ソフトクリームも、「コーンの先を噛み切って、吸い出しながら食べていく。」だと思うのですが…。
来週は、甲子園で阪神戦の日じゃい。ハルヒ7話は50分遅れ、最終話は10分遅れだった阪神戦試合終了まで完全中継のサンテレビで見ている私…。こなたの気持ち、よくわかるぞ!
追記:EDが毎回変わるなら、「怪傑ズバット」は、はずせないところだなと思う。
この記事に対するコメント