丈・獅子丸の咆哮 (新館)

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「らき☆すた」監督交代問題について

さて、山本寛監督降板の報より、一夜明けて。
何と言ってよいのやら。
いろいろな捉え方があると思います。いろいろと考えてみました。
しかし、千葉テレビ放送直後と思われるタイミングで発表するとは、いかがなものか。地方在住の者にとっては、これから見る第4話をまともに見られないのですが。
さて、現在の状況を分析してみますと、

・何らかの抗議等の横ヤリが入った末の降板である(その予防も含めて)。
・ネタである。
・本当に、この4話終了の時点での会社の判断での降板である。

真実はわかりません。どれであるのかも、一義的に決定することができません。

しかし、いろいろと疑問な点がありますので、あげておこうと思います。

1.京都アニメーションの発表文章について
『「らき☆すた」監督の山本寛は、監督において、まだ、その域に達していないと弊社は判断し、交代いたしました。』
何かの抗議が入ったのであるならば、この文章は不適切であると思われます。抗議されたことに対しての謝罪の体をなしていません。具体的に、あげておかなければ、抗議に対する人柱とするには、無駄になる可能性すらあります。また、抗議に対しての予防としても成り立たないように思えます。また、表現が「その域に達していない」とある種、ものを創る人間に対して、また、責任ある地位につく人間に対しての決定的な駄目出しの言葉を使ってあることも、気がかりです。本当に会社がそう判断したとしても、この表現を使うというのは、どうなんでしょうか。山本寛元監督には、ずっと、「その域に達していない」という評判はついてまわることになります。「諸般の事情により」という表現ではいけなかったのでしょうか。もちろん、京都アニメーションという会社が山本寛元監督をこれからも、ずっと、「その域に達する」まで育成していただけるのであれば、この表現もありかとは思います。しかし、もの造りにかかわる人間、あるいは、責任ある地位にある人間に対してこの表現はどうなのかと思います。

2.EDドラマCDの発売
EDは、第一話で「2時間、カラオケルームをとった」という設定であることが示されていました。1曲、5分として、ちょうど24曲になるはずです。つまり、らき☆すたの放送予定話数と一致する。当初、24話、全部、カラオケで押し通す予定だったのではないかと思っていました。しかし、EDドラマCDが7月11日に発売予定となっている。それも私の調べた範囲では、Vol.1 ともなんとも書いていない。途中で、カラオケバージョンのEDではなくなるのでしょうか?1クール12話くらいで、終わると考えるとCDに収まる長さになるのでしょうか。これは、当初から予定されていたこと?それとも急遽、決定されたことなのでしょうか。

3.第5話で脚本を賀東招二が担当
この話は、ネット上で第1話放送前から、噂として上がっていました。あくまで噂です。実際、来週に放送される第5話の脚本が賀東招二が担当しているかどうかは、わかりません。しかし、武本新監督とは、ふもっふ、TSRでの旧知の仲であることは言うまでもないことかと思います。また、「フルメタル・パニック」最新刊において、作者の賀東さんが明かされておりましたが、話中での大変重要なメカの名前を武本さんが命名されたとのことです。そんな密な関係にある、お二人です。監督が武本さんになったから、賀東さんが脚本に抜擢されたと考えても不思議はないような気がします。すると、第一話放送前から、少なくとも第5話は、武本さんが監督をされることが決定していた?

4.何か、京都アニメーションらしくない工程の遅れがあった
これもネット上の噂のレベルです。声を入れるのが、3月に入ってからだったとか。実際の工程がどうなのかは知りませんが、京都アニメーションにしては、遅いんじゃないかと評判でした。実際そうだったのか確かなところは知りませんが、2クールの「Kanon」は第1話放送時には、第12話まで制作が完了していたとの噂がありました。あの見た者を地獄に叩き込んだKanon DVD2巻のネタバレのあった「アニメ制作現場密着レポート」を見ますと、石原監督は、薄手のシャツ1枚で、しかも腕まくりをして、23話の脚本を見ながら打ち合わせをされていましたよね。服装から考えると9月、あるいは10月の時点くらいですよね。その時点では、ほぼ、最終話付近の絵コンテにかかっている。それが京都アニメーションの制作管理のペースのはずなんですよね。なにか、本当に制作上のゴタゴタでもあったのでしょうか。

以上の1〜4を踏まえて、第4話までで何か問題点の改善が見られなかった場合、交替させるとの話が京都アニメーションと山本元監督の間であったと考えると、つじつまがあうのかもしれません。
何か、取締役の中で不満な点、もしくは問題点があり、4話までは監督をしてもいい、そこまでの作品を見て、続投させるかどうかを会社が判断する……。例えば、作品のレベルが本当に会社の考えているレベルではないと、京都アニメーションの名前で発表できるレベルの作品ではないと当初、判断されたのでしょうか。
これであると考えると、上で挙げた1〜4の私の気になる点というのは、説明できそうな気がします。何かの問題点があったため、山本監督の降板は非常に早い時期に実際に決定されていたが、山本監督作品との宣伝を打っていたため、その発表が今まで遅らさせられた。

しかし、これでも私の納得できない点があります。
京都アニメーションという会社が納得できていない1〜4話、京都アニメーションにとっては監督を交替させるほどのひどいできの1〜4話を視聴者は見させられたということになります。
ある意味、ストイックなまでに作品に関わっている会社です。その会社が、そんな不完全とも思えるものを視聴者に送り出すのでしょうか。
もしかすると、多数の方々が手を入れた結果、ようやく、京都アニメーションという会社の納得する形になったのが、我々の目にする1〜4話だったという可能性もあります。

なにがなにやら、正直、わからないというのが、私の本音です。
これがネタであったらと願っています。


正直、5話以降を見てから、判断しなきゃとは思っています。


でも、京アニ信者としては、正直、「なぜ、この作品をやることになったんだ」というのが最大の疑問です。

追記(18:44)
確かに、たこーすけさんのおしゃる通り、この騒動が仕込みで、ハルヒ二期が待っているとしたら嬉しいことこの上なしです。CLANNADは、明らかに前倒しになったのだと思います(突如、KanonDVD全巻購入特典にinvitationが追加されたくらいですから)。その影響でハルヒ二期(あるいは、劇場版?)が宙に浮いた可能性があります。すると、ハルヒ二期に山本さんを専念させるために、相当前から決定されていた「らき☆すた」から、このような降板劇をでっちあげて引き抜き………なら、いいなぁと思います。


| 丈・獅子丸 | らき☆すた | permalink | comments(2) | trackbacks(4)

この記事に対するコメント

はじめまして。yukitaです。
ブログへのコメント・トラックバック有り難うございます。
返事が遅れ、申し訳ありません。ようやく3話の感想を書き終わりました。

『らき☆すた』の監督、交代?
4話を観る前に、何かすごい事になってますね。
何かネタっぽいなぁ?と仄かに思ったりしています。
(そうあって欲しいです。)
原作を知らないのですが、『監督交替ネタ』というのはあったのでしょうか?
もしあるのなら、これは『前フリ』なのかな、と思います。

京アニのサイトを見ました。丈・獅子丸さんの仰る通り、あの謝罪文は不自然だと思います。あれでは今後、山本監督作品は誰も観なくなる可能性さえ出てきます。
京アニがわざわざ、新しい才能を摘む様な事をするとは思えません。
もしコレが『本当』なら、考えられる原因の一つとしては『他作品の映像を、パロディとは言え、そのまま使用した』事にあると思います。
以前『スラムダンク』のコマ割りを、トレースした少女漫画家の作品が回収された事件がありました。
もしかすると今回も、ソレに類するモノなのかも知れません。
(本当にそうなら、寂しいです。)
とにかく明日、4話を観てから考えようと思います。
(長文・失礼しました。)

yukita | 2007/05/01 1:07 AM
yukitaさん、コメントありがとうございます。
レスが遅くなりました。

長文、大歓迎ですので、どんどん、やってくださいな。


監督交替ネタってのは、原作中にはないですねぇ…。


さて、山本さんの問題は、どーなんでしょうね。本当に。
とりあえず、私は別記事で表明したように考えることにしようと思っています。だって、そう考えてると「ネタ」だった場合、嬉しいじゃないですか。ということで、決意表明として書いてみたんですけどね。


ただ、我々には、「らき☆すた」という作品をずっと見ていくことしか、できないのは事実ですしね。

これからもよろしくお願いいたします。

丈・獅子丸 | 2007/05/04 10:15 PM
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