ふと気になった。
重さの単位なのは知ってます。
1ポンド約450g。
ポンドをだいたいのキログラムに変換するのは、2で割って9掛けする。
100ポンドはだいたい45キロ。
調べてみたら
小麦由来の重さの単位だったのね。
1ポンドの製粉から作ったパンが1日で食べるパンの量となる重さだそうで。
何か、こんな人間中心の単位って楽しいですよね。
古代の農耕生活の時代からつながってくるような感じで。
まるで、「石」という米の単位と同じだなぁと。
一食で一人が食べる米の重さ……重さじゃねーよ、体積じゃねーか…ばかですねぇ……体積が一合で、一年で一人が食べる米の重さ体積が一石。
で、一石の米ができる田んぼの広さが一反で。
はて?「エーカー」とかっていう面積の単位もそんな感じなのか……と思って調べてみたら、「雄牛2頭をつかってヒト一人が一日に耕すことができる畑の面積」ですって。
これもまぁ、人間中心単位ですが、一石とは由来がかなり異なってますな。
でもまぁ、どちらも絶対的な面積を示すものではなくって、状況に応じて広さ自体が変わってしまいますな。
追記:合は体積の単位でしたね。でも、なんで米の単位は体積なんだろう??なんで重さじゃないんだろう???不思議。また調べてみよう。
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