昨日から打って変わった反応を示しております今日。
すっごーーい、たっのしーーー というような気分なんですが、こう書くのは、『けだもの』が憑依したような気になりますので、ごくごく普通に。
研究のはなし
もうね、これを測定するために私が改良してきた測定方法で、ようやく、思っていたサンプルを測定することができましたよ。
初めて、このサンプルの話を聞いたのは、一年以上前ですかね?
私に、ほんのすこしだけでも裁量権が与えられていたら、すぐさま、このサンプルを測定してたことでしょう。
でも、ウィークデイは毎日の測定をこなすだけで手一杯。休みの日に出ていって、もし万が一の事故にでも巻き込まれた日にゃ、めちゃめちゃ多くのひとに迷惑をかけることになってしまう。そんな感じで、ずぅっと測定できずじまいだったサンプル。
そのサンプルに対しての測定指示がようやっと来ましたよ!!!
いやぁ、私にとっては、さもありなん。。。というような結果に思えたのですが、うえの人は頭抱えてましたね。「どうやってデータとりまとめたら、ええんやろ」と。
私の頭ん中では、それなりのストーリーやら、何をさらに測定すべきかというようなことが固まってるんですが………その方向に誘導して行きましょうかねぇ。
おかしの話
そんな良い気分のまま、研究室のオフィスグリコを物色しておりましたところ、ウエハースがありました。
nocciola クリームのウエハースであることは、わかったのですが「nocciola って何だ?」
横の英語表記を見て、「ああ、ヘーゼルナッツのことか」と理解。
で開封してもっさもっさ食べながら、ふと、「私は今、何語で理解したんだろう?何語を読んだんだろう?」
裏側の表記を見てみると、イタリアのお菓子でイタリア語表記でした。
まぁ、私がわかるのでイタリア語だろうとは思ったのですが……何故にイタリア語?という気もしたので。。。。スペイン語の可能性も否定できなかったので。。。
裏側の表記を眺めておりますと
pasta di nocciole
などという表記が。。。ヘーゼルナッツのパスタ?
ここで、おおぅっと理解。
ヘーゼルナッツのペーストなんだ!
そうか。イタリア語の pasta って、ペーストのことなんだ!!!と理解。
イタリア語の pasta っていう単語を私は「粉もん」という理解をしてました。
「いわゆるパスタ」からケーキのようなお菓子まで、すさまじく幅広い意味がありまして、まさしく「粉もん」という理解しかできなかったのですが………
ああ。ペーストだったんだ。。。。
なるほど。。。
粉をこねくって、粘液?状態にしたもの、そして、その後、加工したものが……イタリア語の pasta だったんだと。
あああああ。すげぇ納得。。。
その他、表記を眺めておりますと、
carbonato acido di sodio とか出て参りまして。
多分、「ふくらし粉」のことだろうから、日本語だと「炭酸水素ナトリウム」なんだろうなぁと理解できたり。
ただ、carbonato acido di sodio には、日本語の水素の部分が無いんじゃないかと思えて。
形から判断するにもしかしたら、直訳すると「炭酸一ナトリウム」となっている可能性もあるなと。ナトリウムは一つなんだぞ……あとは当然水素に決まっとろうが……というのかもしれないな……
なんか、いろいろなことが考えることができて、とっても楽しかった今日でした。
もうね、あまりにも楽しかったので家に帰ってきてから、思わずデッドリフトやっちゃいましたよ。。。。
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