いやまぁ、凄いもんを観せていただきましたわ。ほんと。
「情報量多すぎ」だとか、「超展開過ぎ」とかいう声をリアルで聞きましたが。
そうか?と。
以下、概念的なネタバレ。
前半、観ている最中に真っ先に思ったのが、
「あ。『ビューティフルドリーマー』だ。」と。
で、誰の夢なんだとなってみると、消去法で、彼女しかいないわけで。
じゃあ、彼女になんでそんな力があるのかと言うと、もう、あんな状態になっているしかないわけで。
で、なんでそんなことになっとるんだとなれば、ほぼ一年前に
こんな風に思っていた私は、奴のせいだと思うしかないわけで。
ここまでは、一本道で類推できた。
で、
ラスト20分前で、「このまま成仏させるだけの話で終わったら失望すんど、おらぁ、どないすんねん?」と思っていた私も成仏できるような展開に大興奮。
いやぁ、すばらしいわ。凄いわ。ホント。
しかしまぁ、超弩級戦艦が主砲を撃ち合いする的な、超弩級魔女対超弩級魔女の戦いなんてものは、想像だにしてませんで、ど肝抜かれましたしし。
それ以上に、キュウべぇがキュウべぇで。
「観察できれば、干渉できる。干渉できれば、制御できる。」って、台詞がね、もうね、科学者っていうか研究者というか、どちらかと言えば技術者的な発想と言えばいいのかな。
いやもう、最高!
明日も観にいきますかね。
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