丈・獅子丸の咆哮 (新館)

日常について、ゆるゆると語る。
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12年 週刊少年マガジン29号「君のいる町」第186話「望郷」を読んで…

第28話で名前だけ出てた従姉妹のリエちゃんの結婚式のため広島に帰郷する青大と葵ねーちゃん。
新幹線車中がタイトル前ページ。
柱書「一路、広島へ。」
タイトルページ 月が座っているところ
あおり「帰る場所――― 君はどこ?」

本誌あらすじ「主人公・青大は柚希と東京で同棲中。ただいま、故郷・広島へと帰省中です!どんなハプニングが起こるのやら!?」だそうで。

あらすじ
月も帰省中。
月の父親が倒れ、それを心配した月は大学を中退して働くつもりであることを青大に告げる。
そして月は青大と尊が嫁を連れて帰ってくるのを待つと青大に伝える。
柚希がこの町に来てくれるかどうかを不安に思っていると青大が月に言うと、月は、青大がフラれたら自分が結婚してあげると言い出す。
そして、青大にキスをする。
ただの約束だと言って。

柱書「気まぐれか!?求ム!月の本音!!」だそうで。


感想
青大のセリフで「舌まで入れるとか‥‥」というのがあって初めて舌入れられたということがわかるという……絵で表現せえよと思いました。作者は、ほんとにこの一連の絵で、突然キスされて、舌まで入れられたというのを十分に表現できていると、本気で思っているのでしょうか。私には、突然キスされて驚いただけとしか見えないんですけれど。

月に関しては、本当に「積み上げ」が一切ないので、ピンポイントで「そう言ってました。」とか「そんなことをしました。」だけで、まったく、気持ちが掴みきれません。ああ、可哀想な月。。。。作者の思いつきだけで、ハーフにされたり、勝手に青大のことを好きにさせられたり。。。ああ、可哀想な月。。。。。
| 丈・獅子丸 | 「君のいる町」 | permalink | comments(1) | trackbacks(0)

この記事に対するコメント

こんばんは。感想をここで述べるのが遅れました。なんと書けばよいのか迷っていたもので。月が退学して、病気の父親を支えるというのはそれ自体は尊敬に値する行為だと思いますが、月一家についてろくに描写が無かったので、「唐突」という印象が第一なんですよね。そして、月が青大に幼馴染以上恋人未満の感情を抱いているのは単行本第9巻での口付けで一応分かってはいたのですが、例によって彼女の感情描写の積み重ねが皆無に等しいので、これまた唐突です。ほんとにいつも唐突の連続だと感じます。

青大にそういう感情を抱いているのであれば、柚希の件を「ごたごたしたのはあんたらじゃろ、うちは関係ないし」とあっさり言って、柚希をあっさり赦すこともないと思うんですよね。複雑な憤りを柚希に対して覚えるのではないのか、と。
君町某読者改め享安山人 | 2012/06/25 8:05 PM
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