丈・獅子丸の咆哮 (新館)

日常について、ゆるゆると語る。
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12年 週刊少年マガジン15号「君のいる町」第173話「七海の激白」を読んで…

感想を書くのが2日遅れになったことを、こんなに悔やむことになるとは、誰が予想したでありましょうか。
めちゃくちゃ、悔しい。。。。。なにが悔しいのか、別記事で。


さて、2話連続掲載+涼風特別編の今週号。まず第一話目。

カラーページ3ページのこの話。
タイトル前ページ
実家へ帰るバス車中で柚希にメールする青大。

タイトルページ
広島での柚希の思い出が、一枚一枚写真のように鮮明に思い出せます。。。ってな感じでしょうか。

あおり「胸に刻んだ最高の瞬間達は僕の宝物。」だそうで。

本誌あらすじ「青大は尊・月・七海・清美らと故郷広島へ帰省中!!七海の言う明日の約束って何なんだろっ!?」だそうで。

ということで、今週号の君のいる町、まず一発目を。

誰か作中に一度も登場していない男に告白されたと言う七海。
七海の自分に対する未練を一刀両断する青大でした。

以上



あのさぁ

七海って何よ。
何をするために、作中に産み落とされたんですか?

ただでさえ、最初に読んだときに、どーしようと途方に暮れたんですけれど、今日はより一層、途方にくれておりますさ。

まったく、七海の存在に統一性の欠片すら見当たらない。



「あの時 もし 桐島くんと私がつき合ってたら‥‥今でも恋人同士でいられたと思う‥‥?」の七海の問い掛けに、
「いや‥‥それでもオレは柚希を好きになったと思う‥‥」とぬけしゃーしゃーと答えられるコイツの感性が信じられません。

そして明日香とつき合うまでは、自分の誕生日を覚えてくれてたから、自分にもまだチャンスがあるかなと思って同じ大学を選んだと言い出す七海も七海。
貴様、自分で明日香と青大がつき合うのを後押ししたじゃねーかと。
なのに、まだ自分にチャンスがあるだのと思えるというのは、信じられん。

それにもまして、七海が「桐島くんに片想いしてた時間は 私にとって大切な宝物だから‥‥」と言い出す始末。
あの片想いこそ、七海の自我の崩壊としか思えないことなのに。
そんな片想いしていた人間が、「今でも恋人同士でいられたと思う‥‥?」という問い掛けをするはずがないと私は思うのですが。


もう本当に完全に崩壊しているとしか、思えません。
怒りを覚えます。
作者には、ものづくりをする人間に必要な何かが欠けているとしか思えません。。。。。


と、極めて激しい調子になるのには、理由があります。
また、別記事で。


それにも増して、
本誌の記事の漫画家への花道でのアンケートを読んで、怒りを覚えます。
このマンガの作者なんですが、アンケートにこんなことを答えてます。

Q1 ラブコメ漫画を作るにあたって大切にしているこだわり
A1 大事なシーンでのは複数の感情を表情に籠めるようにしてます。「嬉しいけど不安」「笑っているけど泣きそう」など、その方が読んだあと印象に残る気がします。

………なら、目のアップはやめろ。目のアップだけで感情を察しろというのは、絶対、やめろ。


Q2 魅力的なヒロインを作るにあたって意識していること
A2 主人公意以外の人間、特にヒロインの心理描写は一切いらないと思ってます。登場する女の子の気持ちが全てわかっている恋愛漫画ほどつまらないものはありませんし、「そう見える」のと「そう」では全く魅力が違います。

はっはっは
登場する女の子の気持ちどころか、何を考えているのかさっぱり理解できないヒロイン、人間的にまったく理解の範疇を越えたヒロイン、なんてのはまったく魅力がないどころか、嫌悪感を覚えることを理解されていないのでしょうか。あなたが描いていて、あなただけが魅力的だと思っているのではないでしょうか。あなたが描いていて、あなただけが気持ちいいようなキャラ、ヒロインなんじゃないでしょうか。
それとも10人に1人、100人に1人の読解力を持った読者だけに魅力的に見えるヒロインなんでしょうか。
そんなヒロインを生み出す方法論なんて、大笑いですね。


Q3 好きな又は影響を受けたラブコメ作品とその理由
まつもと泉先生の「きまぐれオレンジ☆ロード」です。質問2で答えた「ヒロインの心理描写は一切いらない」は、この作品から学びました。僕にとってはバイブルです。


そうですか。バイブルときましたか。何も理解されておられませんし、何も学んでおられませんね。
まどかは、キャラとしての軸はブレてません。
今回の七海のようにふらふらと作者の都合によって性格が変わったりしません。
柚希のように、性格がふらふらと変わったりしません。
それ以上に、まどかは当時はそんな言葉はありませんが、典型的な「ツンデレ」です。
ですから、心理描写が無くっても理解できるのです。
でも、柚希は違います。心理描写がないゆえに、まったく何を考えているのかが理解できないのです。
サイコパスかと思うぐらいに。
「きまぐれオレンジ☆ロード」をあなたにバイブルなどと言ってほしくありません。



と、フラストレーションがたまっておる現在でございます。。。。


| 丈・獅子丸 | 「君のいる町」 | permalink | comments(5) | trackbacks(0)

この記事に対するコメント

私は獅子丸さんと違って得に今回の神咲七海の心情・言動には抵抗感じませんネ。むしろオノズと感情移入できちゃう位です。
この作者は読者にオノズと感情移入させるのが上手いようにも思えますね。
畑中ヒロト | 2012/03/17 6:16 AM
「ヒロインの心理描写は要らない」
その結果がこれです
七氏 | 2012/03/17 1:38 PM
作中に登場したら負け。
君町のキャラってそんな感じですね。
モアイ | 2012/03/17 8:12 PM
こんにちは。七海の人格が崩壊してしまいました・・・。青大と明日香を笑顔で後押しし、「もう離しちゃ駄目だよ」と力強く語りかけながら内面では二人の破局を期待し、そのためにわざわざ広島から東京の大学に進んだ人間になってしまいました。物語と人物の魅力を殺すことにかけては作者は天才的ですね。私なら、人間が内面では暗いものを抱いているものだとしても、七海に「なんてこと考えているの、私、最低」と言わせます。そう「心理描写」します。それで七海という人間を「救います」。

作者は「心理描写をしたらつまらなくなる」と言ってることで、心理描写によって魅力ある作品作りをしている数多の漫画家をけなしているのだと気付いているのでしょうか?心理描写をしないということは、その人物の行動原理をどう受け取られても反論のしようがない(どう思うかは読者の自由ですから)ことに気付いているのでしょうか?「柚希のことを悪くいうバカ」なんぞという開き直りの台詞を作中で主人公に言わせるなど、「逆切れ」でしかないことを分かっているのでしょうか?

作者の都合よいように登場人物の心理を、想像力を逞しくして、矛盾に目をつぶり、欠点を見逃しに見逃して良いように解釈してあげる義理なんか読者にはないのです。瀬尾公治という漫画家は自分で自分の首を絞めています。残念の極みですね。
君町某読者改め享安山人 | 2012/03/18 2:02 PM
瀬尾さんの読解力の無さがよくわかったインタビューでしたね。あれ。まつもと先生に失礼です。 

マドカは言葉での心理描写こそ少なかったかもしれませんが、行動で心のうちがよくわかるキャラでした。またそれがツンデレで可愛い。(バレンタインの時なんか一般的であるチョコでなくホットココアをあげたりするシーンなんかがなんともマドカらしく、いじらしくて。素直じゃないけど恭介に対する愛情はあるんだなとわかる良いシーンでした)

オレンジロード好きな私としては「一緒にするな!」と声を大にして言いたい。ほんとあのインタビューは腹が立ちました。
小さむらい | 2012/03/18 4:01 PM
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