丈・獅子丸の咆哮 (新館)

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「映画けいおん!」を観て

現在のところ20回観てます。



ということで鑑賞20回記念で、
ここが好きというのを軽く列挙していきすね。



成長っていうか、変化みたいなもの

テレビシリーズでも、それなりにきちんと描写されてたんですけれどね。
例えば、二期第2話「整頓!」で、「三度の飯より掃除が嫌いだあああああ」と叫んでいた唯と律が、第23話「放課後!」で、「今日は、ここの掃除をしに来たんだよ」と言い掃除を率先して始めるとかですね。
成長と言うよりは、単なる卒業直前の心境の変化なだけなのかもしれませんが。

そんなあたりの変化が、いろいろと見てとれるところが私は好き。

1.唯の場合
これまでの唯って、演奏が楽しくて楽しくて仕方がないというだけでしたよね。
ライブでも緊張するってことがなかったわけですが。
でも、屋上で、初めて「緊張する」と口にしたわけで。
これは、梓に気持ちを伝えたいという気持ちからだけなんでしょうか。それとも、寿司屋、それからロンドンライブを経たから、ライブをするということの裏にある怖さを知ったからなのでしょうか。そこのところの判断は私には、まだよくつかないのですが、とにかく、屋上での緊張を告白するところは、大好きです。

2.律の場合
律も屋上で緊張を認めるところが、とっても好き。

それ以上に、作詞中の律のところが好き。
弟の聡が律をご飯に呼びにきたときに、聡に対して、ちょっと身長伸びたんじゃないかと言うところ。あそこが好き。

聡があんなに喜ぶということは、これまで律が聡にそんなことを言ったことってなかったんでしょう。

思うに、映画中では、デスデビルごっこの際に北国牛乳のパックがあるところ、また、北国牛乳を飲んでいる描写があったところから、律って自分の身長が低いことにコンプレックスがあったのではないだろうかと。
二期第4話「修学旅行!」でも、風呂上りに牛乳飲んでましたしね。

一般化していいのかどうかわかりませんが、姉というものはいつまでたっても弟が大きくなったという事実を認められないと聞いたことがあります。いつまでも小さなままだそうです。サイズ的にも人格的にも。
しかし、そんな律が、弟である、おそらく年齢差5〜6歳はあろうと思われる弟の身長が伸びたことを認められるようになったというのは、やはり成長と言ってもよいのではないでしょうか。

私は、本人達は、そんなに仲が良いとは思っていないであろうけれども、実際は仲が良い律と聡の姉弟を見ておりますと、なんだか私の死んだねーちゃんのことを思い出してしまいます。。。。

だから、律のこのシーンが好き。


3.澪の場合
これも屋上から。
澪が、あんな場合に声を上げて走るってのは、これまでの澪からは私は想像できなかったです。

なにかから逃げるために声を出して走り出すってことは、これまでも何度もありました。でも何かに立ち向かうために声を上げて走り出すというのは初めてではないかと。だから、好き。


4.紬の場合
紬、かわいいよね。


ということで、屋上のところはホント、皆の成長を感じられるところなので、大好き。



中心軸がひとつ通っているところ
TVシリーズにはなかった、「梓へのプレゼント」という軸が一本通っているのが今回の映画の良いところのように思うのです。
ただ、私自身の反省として、梓へのプレゼントという話が出たところで、すぐさまあの曲に意識が向くべきだったと思いますし、それ以上にあの曲がどうやって作られたのか、どのように皆が練習したのかに意識が向いてもおかしくなかったと……ホント、反省することしきりです。



教室ライブ
教室ライブからは、もう泣きっぱなしです、私。

U&Iのところを考察してみます。

亀有の舞台挨拶の際に豊崎さんが監督の意図を語っておられたというのをどこかで読みました。

「U&Iのときに、唯が梓のところに寄って行ったのは、それまで上手く弾けなかったフレーズがちゃんと弾けるようになっているのを見せに行った」

とのこと。
いやぁ、なんかやっているのはわかってましたし、そして、「けいおん!」の作中でおそらく唯一、ギターの運指をしっかりと描写した箇所ではないでしょうか。唯と梓の左手の動きがしっかりと。そんな箇所でしたので、何か意図があったのはわかっておりましたが、そんな感じだったとは。

その直後の表情での会話がいいですよね。
監督の意図を踏まえた上で解釈しますと、
フレーズを弾き終えたあとの唯「どうでしょうか、あずにゃん先生?」と不安げな顔で梓を見上げるフリをする。
その表情に答えて梓「よくできました、うん。」と偉そうに頷くフリをする。
そして破顔一笑。

梓は、ほんとにしっかり唯の意図を理解して、しっかりと演奏中にコミュニケーションをとっているわけですな。


ここの意図がはっきりすると次の表情の意味もはっきりとしますね。
私が好きなのは、この直後。


梓の前でフレーズを弾き終えた唯が、マイクの前まで戻り、U&Iのサビのリフレインを歌おうとしたときのこと。
ふと何かに気づき、梓の方を見て歌うわけですな。

「キミの胸に届くかな?
 今は自信ないけれど
 笑わないでどうか聴いて
 思いを歌に込めたから」

と。

ここで、梓に向かって唯は、予告しとるんですね。「思いを歌にこめるから」と。
そこで、なんとなく照れ隠しなのか、それとも緊張のためなのかのために、ステージ代わりの机の上から飛び降りたのかなぁとか思ったりもしますけれど、これはどうでしょうかねぇ。

一方、梓の方はと言いますと、直前のギターフレイズのところは瞬時に理解できたのに、ここのところは、唯がなぜ自分を見ながら歌っているのかを理解できないわけで。特に、このU&Iの歌詞のできる過程を知っていれば、なおさら、自分にメッセージが向けられているとは思わないでしょう。結構、怪訝そうな表情をしているように私には見えております。

「天使にふれたよ!」を聞いたときの「それで…」は、ここにもかかっているのかなぁとか考えてしまいます。

そしてライブ後
自分たちの学校でのライブが最後となった寂しさを感じながら、唯が言います。
「あとはあずにゃんへの曲をつくるだけだね」と。
私には、これは自分たちにプレッシャーをかけるために言ったとしか思えないんですよね。梓への予告もしてしまったし。そんな感じのように思えます。そんな唯に、やはり、私は大きくなったなぁと、成長を感じてしまいます。


演奏時の描写
前述しました教室ライブ時の唯と梓のギター運指の描写。
ありゃ、すごいと思うんですね。それがキャプチャキャプチャせずに、ごくごく自然に入れられているので、あんまりすごいとは思えないのかもしれませんが、実は、あそこ画期的な…というか、死人が出るレベルのことじゃないんでしょうか。
それ以上に、教室ライブだけでなく、律のドラム演奏時の描写ってのが、ものすごく正確になっているように思うのですが。これは確認しますと、一期は出来る限り律のドラムの描写は描かないようにしてた感じが見てとれますが、二期からは積極的に正確に描写しようとしているように思われます。それが映画では、より一層、長時間にわたって律がドラムを叩く姿が描かれているように思えます。
なんかシンバル類の叩き方が本当に正確なような気がして。。。。
ドラマーの方にぜひ検証していただきたい感じでおます。。。。。
ただ、ステージ前方からは、よく見えないキーボードは、ほとんど描写されないのは、いつものことでしたけれど。



卒業式当日
もうね、あのね、卒業式当日の本編とこの映画のザッピング具合が、もう最高なんですわ。
飛行機雲とかですね、飛行機雲見ながらデコを押さえる梓だとかですね。
あと、ザッピングではないのですが、唯が初めて部室にやってきた時のティーセットと同じティーセットを紬が使っているのもね、いいですよねぇ。。。。

で、映画内の描写なんですけれど、「あずにゃん、こっちにおいで」の唯のセリフの、この直前まで梓が号泣してたかと思うと、ホント、泣けるんですよね。

あとTVシリーズ本編の唯の「あずにゃんのために作った曲だよ」紬「唯ちゃん、それ私のセリフ」ってのも、映画ときちんとリンクしててほんと好き。

ホント、梓が最後に何を言ったのかを分からないヒトは損していると思うんですよ。
というか、そんな人って、映画の卒業式当日が、ものすごくあっさりしてると思ってしまうんじゃないかと、心配してしまうぐらいですよ。いや、ホント。
私は脳内でいろいろとリンクさせてしまって卒業式当日の話単独でも泣けるヒトなので、全くその感想を想像することができない人なので、TVシリーズをしっかりと見ていないヒトの感想も是非、聞いてみたいところです。
…………うちの研究室には、そう言えば、レンタルでけいおん!を全部観たという研究員、あるいは、けいおん!が好きと言いながら、ジュリエットのコスチュームを着ている律を見て「これ誰ですか?」と私に聞いてきた学生がいたから、それらを劇場まで引っ張っていって感想を聞けば目的は達成できるか????ぐふふ。。。。




と、そんなこんなで、以上、CD「放課後ティータイム in MOVIE」の「U&I」を聞いて、涙を流しながら書いておりました。軽く書いたつもりでも、こんなにあんのかいっ!ってな感じですね。。。。
というか、何時間、書いてるねん、私っ!!!


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