とある魔術の禁書目録 II 第1話 「8月31日(さいごのひ)」を見ましたので、感想などを。
1期の中で、無視された闇咲逢魔さんのまさかの登場でしたな。
存在自体、テレビシリーズで抹消されたのかと思っておりましたが、出番があってよかったよかった。
もし万が一、この先、原作で闇咲さんが出てきたときに、取り返しのつかないことになるから出してきたという感じでしょうか。確かにこの機会を逃すと闇咲さんを出してくるのは無理でしょうからね。
2期の初めとしては、ちょうどイントロのような形になってよかったんじゃないの…と思わないでもないですが、しかしまぁ、一見さんがいきなり見るはずもないような作品ですから、いきなり、次回からのオルソラの話にもっていっても良かったのではないでしょうか…と思わないでもないです。
さてさて。
今回のこの話ですが、私、コミックス版の演出の方が良かったように思うんですね。
今回のアニメ。原作よりも、闇咲さんのツンデレっぷりはでてたように思うんですが……闇咲さんの想う女性の回想シーンの多いコミックス版の方が、より闇咲さんのツンデレっぷりが出てたように思うのです。
さて
原作、コミックス版、双方にない
最悪の台詞の追加がありましたな。
屋上に上条さんが来たときの縛られたままのインデックスの
「とうま、お腹すいた」
魔術関連のことで苦しんでいるひとを前に、果たしてインデックスが、そんなことを言うのかと私は違和感を感じるのですね。
インデックスって、魔術関連のことに対しては、極めて真摯な態度で接していたように思うんですよ、私は。
それをよりによって、「お腹すいた」だとは………
スタッフ、判ってねぇ……とか、偉そうなことを私は思ってしまうんですよね。
まぁ、そのあたりは個人個人の感覚の違いがでるところだと思うのですけれど……しかし、原作、そしてコミックス版にもなかった台詞であることは事実です。
で、Cパートでいきなり、7巻、2学期の話ですか。。。。
まぁ、とにもかくにも2期がスタートしたということは、喜ばしいことですな。
楽しみにしております。
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