Angel Beats! 第6話 Family Affairを見ましたので感想なんぞを。。。
うーん。
なんだこりゃ?
天使を失脚させた張本人が、戦いを終わらせるために天使を連れてきてとは……なんと言えばよいのやら……。ゆりは、自分の無能っぷりをさらけ出していると思わないのでしょうかねぇ。。。
酷い戦いと言いますけれど……死にかけているように見えるのですけれど……小一時間もすれば、むくりと起き上がってくるわけですよね、SSSの面子は。。。
直井が、「神を選ぶ世界」だとか「神になる権利」だとか……どこからどうそんな発想に至ったのかも、まったくの謎。どこから、どのようにして、直井が、NPCだとか成仏だとかいうこの世界の秘密を知ったのかも謎。どうやって、バランスをとって成仏しないようにするという発想に至ったのかも不明。。。。こまったこまった。
あと、NPCが銃を持っているのは、直井の催眠術(笑)のせいということでいいんですよね。
で、記憶のない音無が直井に対して、あそこまで言う…上条さんばりの説教をぶちかますというのが……かなりの違和感。音無って、説教キャラじゃなかったのに……。
単純に考えれば、直井って、音無に兄ではなく自分自身を認めてもらったから、成仏すんじゃねーの?と思ってしまったんですけれど……成仏しなかったんね。。。。まぁ、いいですけれど。。。
うーん。
唐突感だけが残った今回でしたが………じゃあ、本当の敵ってのは、一体、何なの?という疑問が圧倒的に沸いてくるんですよね。
誰が、神だのなんだのと言いだしたんだ………ゆりか………じゃあ、ゆりがこの世界の仕組みを作ったんじゃねーのかな?と思ってしまう。無意識のうちに。。。。
そうすると、多分、この世界のつくり自体だとか、成り立ちだとかには、この作品全体を俯瞰したときには、意味がないんだろうな…と思う。それを越えたところに何かを仕込んでいるんだろうなぁと思っているわけですが………
あと残り、何回だっけ?
きっと、何かがあるに違いないと信じておりますが………。
ということで、待ちますわ。。。。
ところで
直井の話って、よくある話やね。
まぁ、Keyで言えば……Kanonで言えば、あのキャラの話とか……リトバスで言えば、あのキャラの話なんかがこのタイプやね。どっちも麻枝さんが書いた話じゃないけれど。。。
ところで
直井の口から「成仏」っていう言葉が出てくるのがもの凄い違和感。
仏教用語なんちゃうん?と思ってしまうんですけれど……でもまぁ、明らかにこの世界の世界観としては「輪廻転生」の思想でもって話が進んでいるので、「成仏」という言葉を使ってもいいと言えばいいんですけれど……。
この記事に対するコメント
まぁ、なんというか、流石にこの回のヒドさは目に余りましたねぇ・・・(汗
>天使を失脚させた張本人が、戦いを終わらせるために天使を連れてきてとは……
しかも結局、天使は何もしませんでしたしね。
直井の「僕が神だ」以降棒立ち傍観で、解決したのは全部音無。
ゆりも他のSSSの面子も涙目すぎるだろ・・・てか、音無を囲んで銃を向けてたNPCの連中も、音無が直井を殴りに駆けて行くのを黙って見送ってるし・・・orz
催眠術・・・100歩譲って催眠術の存在を許すとしても、だったらせめて前もって臭わせておいて欲しかった。
最低でもこの回のAパート中に。それだけでもかなり受け入れるための敷居は低くなったはずなのに。
そういう伏線とか前置きもなしに、あんな突然に唐突に出したら催眠術(笑)になるのは当然だろう・・・orz
>唐突感だけが残った
神を選ぶ世界とか、直井の過去とか、あっさり改心とか、ホントに何もかもが唐突でしたね。
これは尺不足と言うよりは、単に脚本と構成が悪いだけだろうなと。そりゃこれまでKeyゲームの超長尺ばかりやってれば細かい構成のスキルなんぞ持ってるわけもないよなーと邪推してみる。
(逆に言うと、改めて京アニの構成の技能と苦労が偲ばれます。特にAIR)
第3話は個人的にかなり良かったので、結構期待してたんですけどねぇ・・・。
いやまぁ、まだ希望を捨てたわけではありませんが。何とか盛り返して欲しいところです。
私が思うに……脚本が1クールのアニメの1話の脚本の体裁になってないように思うのですね。
1話に詰め込み過ぎのような気がするのです。
多分、1話に入れる内容としては、半分なような気がするのです。その代わり、膨らませるところは膨らませる。積み上げが必要なところは積み上げる。そんなことが必要なんじゃないのかなぁと思うのです。要は、取捨選択が必要と。
ただ、この後、何が控えているのかが予想できないだけに……そこのところの期待が増すばかりという感じなのですが。。。
きっと、11話、12話あたりでとんでもない展開が待っているに違いない……と。
その展開をひたすら待っています。。。
では、また〜