丈・獅子丸の咆哮 (新館)

日常について、ゆるゆると語る。
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「涼宮ハルヒの消失」を観た その6

さて、その0は、こちら
さて、その1は、こちら
さて、その2は、こちら
さて、その2の追加は、こちら
さて、その3は、こちら
さて、その4は、こちら
さて、その5は、こちら



時系列で、項目を落とすことなく、感想をきちんと書いていきたいと思いまして、サウンドトラックの曲のタイトルを項目名として使用していきます。本当にその箇所でその曲が使われていたというわけではありません。だいたい、その曲が流れていたと思われる辺りのことを書いていくつもりです。


絶対に、映画を未見の方は、以下を読むことはおすすめいたしません。。。。
と言うか、読んじゃだめ。早く観ようよ!


さて。
今晩から関西MBSでも「けいおん!!」なんてのが始まるんですよ。。。。
はっはっは。でも、私は、まだ「消失」を書いてますよ。あっはっは。
まだ、12月20日後半のところですよ。あっはっはっはっは。


「オレの課題は、まだおわってねええええ!」

つながった記憶 未使用曲

感じとしては、グノシエンヌ第3番にとって代わられた感じでしょうかねぇ?この曲って。

さて、私は全然、関係なく、以下のタイトルで書いてみたいと思います。



『古泉一樹の憂鬱』


この消失世界の古泉、可哀想ですよね。

原作よりも可哀想なことになってます。


原作ではですね、キョンに対して、勝ち誇っているんですよ。この消失世界の古泉って。

ハルヒがタクシーを求めて、飛び出していった後のこと。
キョンは古泉に人間原理がどうしたとかいうハルヒ神様説を語ります。
そしてその後、キョンは古泉に尋ねます。「やったのは、ハルヒかそれとも他の誰か。どっちだ」と。
古泉が答えます。「あなたの言う涼宮さんが本当に神様みたいな力を持っているのであれば、その彼女がしたのかもしれません」
キョンが、「そうだとするとハルヒは古泉だけを側に呼んで俺と長門と朝比奈さんをほったらかしたことになる」と言うと、古泉、「選ばれて光栄、と言うべきでしょうね」と言います。

この古泉、明らかに勝ち誇ってます。

そして、そのあと、「僕は涼宮さんが好きなんですよ」と続くわけです。


もっともそのあと、劇場版でもあった「自分の属性にしか興味がない」だとか「SOS団でのあなたになんの属性もなかったのだったとしたら、涼宮さんは本当にあなたのことを気に行ったのですよ」だとかが続きます。


しかしながら、この古泉、原作でも劇場版でも、キョンの言うことをまったく信じている風ではありません。
つまり、自分のいるこの世界、光陽園に通うハルヒと古泉がいるこの世界が、正しい世界だと信じているわけですから、キョンの言うSOS団のあった世界などというものは、この古泉の頭の中には幻でしかないわけです。
そんな優位性のようなもの、優越感のようなものを感じるんですよね。



一方、劇場版。


勝ち誇ることもなく……別の世界から来たなどと言っているキョンに対して、いきなり、「自分の属性にしか興味がない」だとか「SOS団でのあなたになんの属性もなかったのだったとしたら、涼宮さんは本当にあなたのことを気に行ったのですよ」だとか言いだすわけです。
古泉からしてみれば、キョンのことは絶対に否定しなければならないはずです。そうでなければ、キョンは、この自分のいる世界と相容れないわけです。キョンの存在を認めれば、自分の今いる世界が壊れるわけです。


なのに古泉はさらに、「うらやましいですね…」と続けるわけです………
ちなみに「うらやましいですね…」は、劇場版オリジナルです。


もう、自分の好きな女性が、今の自分の属性にしか興味を持っていないということを覆すことができない諦めが滲み出ていると言えばいいのでしょうか。。。。この古泉、ハルヒとの仲が進展しないことに嫌気がさして、この世を破壊してしまってもいいと思っているのでしょうか。

なんか、それほどまでに、この古泉がキョンの存在を認めるということは、有り得ないことのように思うわけなんですね。


ですから、この古泉は、本当に悲惨だなぁ…と思う次第で。




SOS団、再び

この曲も好き。
ただ、原作にあった「北高生、男女1人ずつ襲って制服をはぎとる」とか「上履き」のくだりとかがなかったのが、個人的には残念。とてもハルヒっぽいんですけれど、犯罪っぽい話は出来る限り避けたんですね。。。。




『光陽園ハルヒの失敗』


光陽園ハルヒ…意外とまともなやつです。「朝比奈さん」とさんづけで呼んでいます。
まぁ、当たり前のことと言えば当たり前のことなんですけれども……北高ハルヒは「憂鬱I」の時から、「みくるちゃん」でしたよね。まぁ、きちんとしたふりも以前からできる子でしたから、きちんとしたふりをしているだけなのかもしれません。

しかしながら、このハルヒも可哀想と言えば可哀想なんですよね、実は。

キョンに一顧だにされることなく、そのまま、時空修正プログラムによりなかったことにされてしまうという存在です。ポニーテールでキョンをさんざん魅惑したにもかかわらずです。
Enter押す直前なんて、キョンは長門のことしか見ていませんでしたし、長門に話かけることしかしてませんでした。

さて、この光陽園ハルヒの何が悪かったのでしょうか。




原作にはない一言を光陽園ハルヒはキョンに対して言ってます。




「あんたが異世界人なら、自分の世界に戻る方法を見つけなきゃね」




………このセリフ、すげぇと思いましたね。
光陽園ハルヒが「キョンの属性に対して興味を持っていること」を明確に示したわけです。


思うに私がキョンならば、こんなことを言われたらめちゃめちゃショックです。
絶望します。


改変前の世界では、「何の肩書もなく、知らず知らずおかしなことに巻き込まれるだけ」と言っていたキョン。また、唯一、何の属性も持たないにもかかわらず、ハルヒに気に入られていたキョン。

何の属性も持たない普通の人間であれば、この先、どのようになっていくのかは、確実に予想されるはずです。

この前あたりで、古泉が語ってましたもの。


「属性にしか興味がなく、だんだんとその興味も薄れていく」と。


この先、自分がハルヒにどんどんと飽きられていく……そんな未来をキョンは許せるのでしょうか。



……まぁ、無理でしょうね。



だからこそ、キョンはこの後、Enterキーを押したわけです。





そしてさらに……



長門からのメッセージがモニターに表示されているシーン。

みなさんは、キョンの横で騒ぐ光陽園ハルヒを見てて、恐怖にかられませんでしたか?
私は、ここがめちゃめちゃ怖かったです。
原作を読んでて、展開を知ってて、有り得ないということをわかってても、怖かったです。


なにがか…


ハルヒが横からしゃしゃり出てきて、キョンの代わりにEnterキー以外のキーを押しこんでしまわないかということが。



原作では、そんなイメージは全然、わいてこなかったんですけれど、劇場版を観て本当にハルヒが勝手に別のキーを押しそうな気がして仕方がなかったんですよね。




ちょっと、考えてみるに……


仮にSOS団の団長たる涼宮ハルヒがこの状況にいたとしたら、どうしたでしょうか。

キョンが世界が改変されただとか、何だとか言い出し、緊急脱出プログラムだとかいうものが突如、モニターに表示され始める。時空修正の機会だかなんだかと書いてある。
自分に対して、「少し静かにしてくれないか!」と語気を荒げて言ってくるありさまである。

そんな状況でならば、SOS団団長涼宮ハルヒならば、どのような行動をとるのでしょうか。


「あんたは、もともとこの部室の住人なんだから!あんたはSOS団の団員その1なんだから!勝手にどっか行くことなんて許さないわ!」と叫んで、スペースキーかなんかを押すでしょうね。


もちろん、光陽園ハルヒとこれまで積み上げてきたものは一切ないわけですから、当たり前と言えば当たり前だったのでしょう。

まぁ、「少し静かにしてくれないか!」で「あっそぉ!」だけでおとなしく黙り込むというのも、キョンにとってはまったくハルヒらしくないわけです。



また、モニターに長門からのメッセージが表示されたときのこと。

光陽園ハルヒ「ねぇ、ジョン。一体、どういうこと。説明してよ!」とかなんとか言っておりましたが、これもおかしいんですよね。少なくとも、古泉はサイゼリアで「長門さんの残したメッセージに示された鍵を探す」という旨のことを言っておりますので、サイゼリアで「プログラム起動条件・鍵をそろえよ。最終期限・二日後」という栞の内容をキョンは語ったはずです。

そうすると、栞の内容を知っているにもかかわらず、あの長門のメッセージ画面を見て、何のことかわからないというのはおかしいんじゃないのかと思うのです。
すると、あの光陽園ハルヒは、わからないフリをしてキョンからの説明を待っていたのでしょうか。。。


ちなみに……原作では、栞の内容について、キョンは、ハルヒに話したのか話してないのかは不明です。「何のこと?」等の台詞から考えるに、話していないのではないかと思われますが。

しかし劇場版では、明確に「話をした」ということが示されておりますので、ハルヒがぼけたフリをしているのでは…と考えてしまっているのです。



まぁ、そんなこんなで、この光陽園ハルヒさんは、キョンにとってはポニーテールを愛でるだけの存在でしかなく、おそらくはこんなのはハルヒじゃない…という思いの中、Enterキーを押させる主たる原因になったのではないかと思っております。




『消失長門への未練と拒絶』


さて、ハルヒがEnterキーを押させる主たる原因になったのに対して、ためらいの一因としては、やはり、消失長門の存在があると思います。
ただし、そこまでためらいを感じていたわけではない様子です。


どちらかというと、「すまない」という気持ちでしょうか。


まぁ、長門を見て「このまま文芸部に入部してハルヒのいない世界を楽しむのも悪くない」と思っただけのことはあります。


しかし……

かなりひどいことを思ってますよね。。。。

モニターに表示された長門のメッセージに対して、「久しぶりだな…長門…」って。
いや、確かにそうなんですけどね……じゃあ、文芸部部室にいる消失長門は長門じゃないと思っていたということですよ。

あと、キョンって、長門のメッセージが書かれた栞を絶対に他人に触らせなかったのがすごく印象的なんですよね。
渡したのって、7月7日の長門に対してだけでした。
入部届けをポケットから取り出そうとして、栞が落ちてしまい、その栞を拾ってあげようとした長門に対してのキョンの言葉も凄かったですよね。

完全な拒絶を含んだ、あの「いいっ」という一言。


まぁ、キョンにとっては消失長門は長門ではないという結論が固まったのでしょう。




その結論が出たのは……多分……長門からのメッセージがモニターに表示されたときからではないでしょうか。




ほんの少しだけのすまないという気持ちと、圧倒的な拒絶の気持ち、それが消失長門に対してのキョンの気持ちだったのでしょう。


この時は、まだ、キョンにとっては世界選択の話でした。長門の力を借りて、世界の選択を行ったというだけでした。






『朝倉涼子の起動条件』


部室で、Enterキーを押そうとすることって、朝倉涼子の起動条件になってないのかなぁ…と思いまして。
あるいは、入部届けをキョンが消失長門に突き返した瞬間に朝倉涼子って起動しなかったのかなぁ…とか思いまして。
明確に肉体的に傷つける意図を持たない限り大丈夫だったのかなぁ。
いや、それでも、心を傷つけるのも、あまりよろしくないような気がするし……。

ということで、実は朝倉さん、文芸部部室のドアの外でナイフ持って実体化してたりして……。
でも、文芸部部室に突入しようとしたのに、鍵が閉まってて突入できないだけだったりして……。
あるいは、このままでは目撃者が多すぎるので、どうしようと思案中に、Enterキーを押されただけだったりして……。

あれ?すると北高前のあのときってのも、キョンが有無を言わせずニードルガンを発射しておけば、朝倉涼子が実体化する前に改変者に修正プログラムを注射できたのかな???
すると、それはそれで、困ったことになりそうなことになるし……
刺されるのは、規定事項なわけなので。。。。。




ということで、朝倉涼子の起動条件ってのが、よくわかりません。






ふう。ようやくこれで、12月20日が終わった。
次は7月7日か…。そして12月18日。そして12月21日か。。。。あと3回分くらいでしょうか???

がんばる……
| 丈・獅子丸 | 涼宮ハルヒ | permalink | comments(0) | trackbacks(0)

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