丈・獅子丸の咆哮 (新館)

日常について、ゆるゆると語る。
アイカツについても、ゆるゆると語る。
そんなブログ。
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930     
<< September 2019 >>
PROFILE
 
 
CLANNAD関連記事一覧
ARCHIVES
RECENT COMMENTS
RECENT TRACKBACK
STARLIGHT mini
MOBILE
qrcode
OTHERS
web拍手
<< 近頃のようす | main | ほんとうに桜が咲き始めてやがった >>

「涼宮ハルヒの消失」を観た その5

さて、その0は、こちら
さて、その1は、こちら
さて、その2は、こちら
さて、その2の追加は、こちら
さて、その3は、こちら
さて、その4は、こちら



時系列で、項目を落とすことなく、感想をきちんと書いていきたいと思いまして、サウンドトラックの曲のタイトルを項目名として使用していきます。本当にその箇所でその曲が使われていたというわけではありません。だいたい、その曲が流れていたと思われる辺りのことを書いていくつもりです。


絶対に、映画を未見の方は、以下を読むことはおすすめいたしません。。。。
と言うか、読んじゃだめ。早く観ようよ!


さて。
プロローグにしては長すぎるな。しかし、以上のことは本当に単なるプロローグに過ぎなかった。本題はここから。。。。ってな感じで、いよいよ、感想の方も本腰を入れていきたいと思います。


…………公開終了までに書き上がるんだろうか???


12月20日前半

涼宮ハルヒの手がかり

曲としても、この曲、最高ですね。キョンの走るところにかかる曲(他には、「SOS団再び」と「あの日の記憶を追いかけて」)も最高なんですけど、この曲が最高中の最高。
今でも、聞くと泣けます。いや、ほんと。
「このタコ野郎!」から始まり、「ありがとよ」からの盛り上がり。いや、もう最高。。。
冗談抜きで泣けますよね。私だけ???

この曲、聞きながら、原作の該当箇所読むだけで泣けますよ、いや本当。


ところで、キョンって、どう思っていたんでしょうね。それがわかりません。

世界のどこにもハルヒという人物がいないと思っていたのか。
それとも、ハルヒはどこかへ行ってしまったと思っていたのか。



はやる心と前に出ない足

9組の日直のモブ子さん。台詞があったのは、こういう訳だったのかとここで思い知りましたね。
さて、この近辺で思ったことを思いっきり書いていきたいと思います。



1.光陽園ハルヒの違和感


光陽園ハルヒがですね、初見のとき、どうにもこうにもイメージと違ったんですね。


私がイメージしていたのは、「憂鬱」の最初の頃のイメージです。ですから、もっと、こう、キツいイメージがあったんですね。

「自己紹介のアレって何」
「あんた、宇宙人なの?」
「違うけど、何なの」
だったら話しかけないで。時間の無駄だから。

っていう、ここのイメージだったんです。


光陽園ハルヒの最初の台詞「なによ。何の用? ってゆうか誰よあんた。あたしは知らない男から、おい、なんて呼ばれる筋合いまるでなしよ。ナンパなら他をあたってくんない?そんな気分じゃないの」は、私の脳内では、「だったら話しかけないで。時間の無駄だから。」のテンションでずっと、鳴り響いてました。

ところがどっこい、平野さんの演技は、極めて抑えた演技でした。

最初ね、本当に、ええええええええええええええええええって思ったんですね。


キョンは昔のままと言いながら、ハルヒの演技は違ってる。。。。




ああ。と思いました。
4月の段階と12月の段階の違いを表してるんだと思いました。




きっと、この光陽園ハルヒも4月の段階では、「だったら話しかけないで。時間の無駄だから。」という感じの刺々しい言葉を使っていたんでしょう。それが8カ月の間の彼女にとって面白くもない生活の時間を過ごすうちに、彼女のエネルギーを削ぎ落していったのでしょう。
あるいは、光陽園ハルヒは、中学校の進路選択の時点で北高を選ぶことなく、光陽園学院への進学を選択するほど、周囲からの力に屈服しています。ここの表現は難しいなぁ。。。周囲からの力に屈服させられたことになっています。されています。。。。
つまり、私には、光陽園ハルヒの台詞ってのはすべて、ハルヒにとっての面白くもない8カ月間の高校生活の末の言葉のような気がするのですね。ハルヒの疲れそのものを表しているような気がして、この光陽園ハルヒの台詞がすごく弱弱しく感じるのです。

これを狙ってやってるんだったら、すごいですよねぇと思う次第で。






2.「わたしはここにいる」



うえええええええん。
号泣ポイントのうちのひとつ。


3年の時を超えて、重なる「わたしはここにいる」という想い。うえええええんん。



原作では「あたしならここにいるから早く現れなさい」と書いたつもりとのハルヒの説明がありましたが、それは、カット。これだと、意味がブレると思うんです。ですから、私は、カットは大賛成。




と言いますか、私、いつの間にか「わたしはここにいる」ってのが、ハルヒシリーズのメインテーマになってるんじゃないのかなぁと思ってるんですよね。



3年前に宇宙へ向けてハルヒが発したメッセージが「わたしはここにいる」。
そして、キョンが消失世界で発したメッセージも「わたしはここにいる」です。






もう一人、この「涼宮ハルヒの消失」中で「わたしはここにいる」的なことを言った登場人物がいます。
















「わたしはちゃんとここにいるわよ。」













……朝倉さんです。








「わたしはちゃんとここにいるわよ。

 あなたを脅かすものは私が排除する。

 そのためにわたしはここにいるのだから。

 あなたがそう望んだじゃないの。でしょう?」



あの、ノリノリの朝倉さんが口にした台詞です。



あそこも語ることが多すぎるので、こちらで書いておくことにしましょう。

朝倉は「あなたが望んだから、わたしはここにいる」と言いました。
古泉および「機関」の「ハルヒは神」説によれば、ハルヒが望んだから超能力者がいる。ハルヒが望んだから未来人がいる。ハルヒが望んだから宇宙人がいる。
そのような、他の誰かに依存したような存在ではなく、絶対的な自己の存在を主張するハルヒそしてキョンの「わたしはここにいる」との対比が見えると思うのです。
やはり絶対的な自己の存在を主張する「わたしはここにいる」は、他の何かに依存した「あなたが望んだから、わたしはここにいる」よりもより強力な力を持つと思うのです。そのような絶対的な自己の存在を主張することができるのかどうか。。。。。
これが、ハルヒシリーズのメインテーマじゃないの?などと、最近、思うようになってきました。







上記の私の主張には、傍証があります。




ちょっぴり、ネタばれになってしまいますが…




「涼宮ハルヒの陰謀」119ページ最後の行で、長門が言います。



「でも、わたしはここにいる。」



号泣!






………いいですか、あの長門までが、自己の存在を主張するようになるんですよ。
これがメインテーマでなくって、なんだろうかと……。
朝比奈さんや古泉が口にしてないかと探しましたけど、まだ、口にしていないようですね。。。。
団員全員が「わたしはここにいる」と思ったときが終わりなのかなと思ったりして。。。。



でも、もうね……「陰謀」に長門のこんな台詞があったことをあらためて読み直して気が付くとですね………「陰謀」で号泣し、それとリンクして「消失」を読み返したり観たりすると、「陰謀」からのフィードバックで、さらに号泣し……と号泣の無限連鎖に堕ちていくのですが。。。






グノシエンヌ第3番


「あんたが?あの…ジョンだって言うの?東中で……あれを手伝ってくれた……変な高校生……」と言いながら、崩れ落ちるハルヒのあたりの話。


1.「ジョン・スミス」


号泣ポイントですな。繋がったああああああああああああああ。と。
涙があふれたおします。ええ。


………でも、笑いが起きるんですよねぇ、ここで。


「笹の葉」を知らなかったら笑いどころなのかもしれないところですね。



今までずっと、観続けてきた印象
1週目は、まったく笑い声はなし。2週目、少しでる。3週目、2週目よりもさらに笑い声が出る。4週目、笑い声はまったく出なかった。5週目、少々笑い声がでる。6週目、相当、ムチャクチャ笑い声が出る。7週目、あんまりでなかった。
時系列としてはこんな感じでしょうか。

私の感覚としては、先週は大爆笑でした。複数回、別の劇場へ行きましたが、先週はどちらも多かったですね。

4週目、笑い声がまったく出なかったのは、リピートキャンペーンのフィルムブックマークの配布が始まったときなので、一般の方が紛れ込むのは、かなり無理があったのでしょうね。。。


ちなみに「なんで、か、か、かぎを閉めるんですかぁ」のところも、キョンと同じく涙があふれ出すポイントなんですけど、笑い声の大きさは、この「ジョン・スミス」のところと相関があるんですよねぇ。
一般の方にとっては、ここも笑いどころなのかもしれません。


その他、短パン古泉は結構コンスタントに笑い声が出てきますね。あの「寒そうだな」というキョンの台詞には私ですら笑いそうになりますな。


時折、笑い声がでてくるのが………寝袋ハルヒ。
♪たーらこー♪のイメージで笑い声がでるのでしょうか。
あそこは笑い所じゃないだろうと、いつでも思ってしまうんですけれど。。。。。
まぁ、笑うなっ!と言うわけにもいきませんし……感じ方なんてのは、ひとそれぞれでしょうし………



2.サイゼリヤ 北夙川店


「だってその方が断!然!!面白いじゃない!」

号泣ポイントです。
あの表情。
あの声。
抑えつけられたいたハルヒ本来の姿が解放された瞬間なんですよね。



古泉が走り出したハルヒを止められないのを知っているという点が、いまひとつ、理由がはっきりとしないような気もします。せいぜい転校生の自分に対して、猛烈にアタックしてきたくらいでしょうし……あと、せいぜい、全クラブに仮入部したのを知っているくらいでしょうか。
あまりあの光陽園ハルヒ自体が走り出し、それを古泉が追いかけなければならないような事態が考えられないのですけれども。。。
それぐらい、光陽園ハルヒのエネルギーは削がれているような気がするんですけれどもね。



最初、ここのファミレスのところの窓の外を走る車がね、私、嫌いでした。
まったく、慣性を感じることができなくってですね。。。

踏切でですね、ぺたっと止まる。するっと出ていく。
すべての車がまったく同じタイミングで。
ノーズダイブすることもなく。。。
いや、背景というか、本編とまったく関係のないものにどこまで要求するんだという気がしますから、作品の価値自体には関係ない……などと思っておりましたら………



観倒しておりますと、やがて…
このファミレスのとこって、いったい、どうやって作ったんでしょう???と思うようになってきました。


「ガラスへの映り込み」です。


手前にキャラがいて、ガラスにはキャラが映っていて、キャラの動きとともに動き、そして、その向こう側を車がぶんぶん走っており、さらにその向こうには背景がある。ガラスの映り込みは当然、映り込みなので向こう側が透けている。
画面全体で観ると、そりゃもう、動き過ぎじゃ!!!と言いたくなるほどのもの。


もう、本当に病気ですね(褒め言葉)。





「映り込み」と言えばもう一か所、気付いたときに本当に総毛立った箇所がありますが………




あそこは書くことが多いので、こっちで書いておきましょうか。





ノリノリの朝倉さんがまわりながら血しぶきばら撒くところ。




長門の顔が画面に表示されているときには、血しぶきの一滴一滴に、その対面にいる朝倉さんが映っているんですよね。反対に、朝倉さんの顔が画面に表示されているときには、血しぶきの一滴一滴に、その対面にいる長門の顔が映っている。。。。


はっきり言って、病気ですわ(褒め言葉)


これに気が付いたときには、朝倉さんに対してではなく、京アニの病気っぷりに総毛立ちました。。。






ということで、12月20日前半は、こんなところで終了ということで。
| 丈・獅子丸 | 涼宮ハルヒ | permalink | comments(0) | trackbacks(0)

この記事に対するコメント

コメントする









この記事のトラックバックURL
http://joeshishimaru.jugem.jp/trackback/1926
この記事に対するトラックバック