丈・獅子丸の咆哮 (新館)

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CLANNAD 〜AFTER STORY〜 第1回 「夏の終わりのサヨナラ」

CLANNAD 〜AFTER STORY〜 第1回 「夏の終わりのサヨナラ」を観ましたので感想などを。
4:3版、そして16:9版を観ての感想になっております。


私もなんだか、とっても、どっしりと構えてますね。なんだか、じたばたしてません。もう、どっしりと構え過ぎて、ちょっと、書くのが遅くなったりもしてますけど。。。


16:9……ブラボー!!!最高です。
でもね……ちゃんとした、はいびじょんでやらんかいや!!!と……思ってしまうわけで…
早よ、BDで出せや…とも思うわけで。。。。

以下、感想&考察です。
今回、いきなり草野球ですか!?

原作のおまけシナリオの草野球が今回の話でした。いや、驚いた驚いた。
草野球という事前の知識がなかったと言えば嘘になりますが…ここまでのものになるとは……予想もしておりませんでした。
草野球を使ってきた意味合いとしては、主要キャラを全員顔出しさせること、そして、このAFTER STORYにおける今後の話の進め方は、原作とは違うんだよということを改めて宣言することのように思えたんですが。
以下、どのような「宣言」であると私は、受け止めたのかという話を中心に述べていきたいと思います。


アバンに関して

ずっと過去のことか、それとも、ずっとずっと未来のことか。
朋也の白昼夢からスタート。
それが明かされるときを待ちましょう。。。。泣くわっ!

そして、古河パンの前の公園での草野球。
感慨深いものがありますねぇ。
この先、何度となく繰り返されることになるはずのシーンです。
その何度となく繰り返されるこれを、AFTER STORYのアバンに持ってくるという、このセンス。。。。最高です。

AFTER STORYのすべてがつまったと言っても過言ではないアバンでした。


OP・EDに関して

まず、OP・EDの話を片付けておきたいと思います。私、どちらかといいますと、メグメル・だんご大家族から変更されたということが不満であった、というか心配であったというところがあるのですが。

まったくの杞憂でした。

OP映像、そして「時を刻む唄」……とっても危険です。
初見のときですら、涙が出そうになりました。
とくにOP映像。一ヶ所、とてつもなく危険なところがあります。
あそこだけで、真剣に泣きそうになりました。
いきなり、ぶわっときました。
そして「時を刻む唄」のメロディー。。。これは「同じ高みへ」に歌詞をつけたものなんでしょうか。。。。「同じ高みへ」だけでもやばいのに…。
「時を刻む唄」の歌詞にしましても、原作をやった者には、きっとあそこでこの曲が流れるに違いないと思わさせられる内容ですし……その直後からの約2回ほど、OPが流れるだけで泣けること間違いなしと思わさせられます。
そうですねぇ、例えて言うなら、「青空」がOPになるような……。
そうです。「青空」クラスのトラウマソングを今回のAFTER STORYのためだけに、作りやがりました。

しかし、思うのは、原作をやっていない方たちが、本当に羨ましいです。
ちりばめられたピースの一つ一つがはまり込んでいくのをその目で確かめていくことができるんですから。

ひとつだけ……OPを観ての直接的な感想を……。
制服だったんだ……知らなかった……え?何のことですか???

ED「TORCH」は、OPに比べて軽めの印象。「だんご大家族」の温存に入ったかのように思えます。原作をやった私も含めて、私達は、まだ「だんご大家族」の真の破壊力を知らないと思うのです、実際。OPが「時を刻む唄」EDが「だんご大家族」だとなると…まじで死ぬと思うんです。例えば30分間、泣きっぱなしになるような。。。。
ですから、どちらかと言うと…軽い目の曲にしたような印象がありますが………
これもこれで……ある地点を越えると…というか、最終回のあとで聞くと考えると…やばいと思うんですが。

ところで、有紀寧の後ろを歩いているのは、有紀寧の取り巻きのおひとりさまでしょうか?有紀寧の話もあるのですね?よかった。
智代の前を歩いているのは鷹文でいいんですよね。で、仁科さんと杉坂さんはなんで、手ェつないどるんですか?

ということで、今後、我々はOP・EDの真の破壊力を身を持って知ることになるであろうと…。その時を楽しみにしております。



ずっと考え続けてるんですけど、答が見えてこないこと(自己解決済)

今回、ずっと考え続けていることがあります。今回のサブタイトル「夏の終わりのサヨナラ」なんですけど……。誰か、なにか、「サヨナラ」しましたっけ?

……とここまで書いたら、わかりました。うわ…恥ずかしいわ。馬鹿だわ、わし。


「サヨナラ」勝ちしたんだ、古河ベイカーズ。。。。


ええ、いろんなことを考えてましたさ。

「『僕』のサヨナラの始まり」だとか……いや、ラストで空を見上げてただけなんで、『僕』が、これから何をしようとしているのか…何をしたいのかなんてわかんないし…。

「朋也のこれまでの生活、あるいは人生へのサヨナラ」だとか……いや、真剣にこれなのかな?と思ってたりしました……でも、これは「始まり」だし…とか思ってました。。。。
考え過ぎでしたね。
でも、この件に関しましては、後述します。今回、重要なポイントのように思えましたので。



原作草野球との差異について

原作おまけの草野球ルート勝利メンバー時の展開とほぼ同じ展開だった今回の京アニ版草野球。明確な差異は、原作の風子がことみに変更されているくらい。
細かい展開は、微妙に違ってますけどね。

個人的には、原作の美佐枝さんの年齢ネタがなかったのが、ちょっと残念。
年齢ネタに続く最初の秋夫のセリフだけはあったものなんで、くるかと思ったんですけど…残念。

原作では、以下の通りです。

秋生「おお、いいぞいいぞー、美佐枝ちゃーーーんっ」
美佐枝「(ピーーーーッ)歳の女性をちゃん付けで呼ぶなああぁっ! …あ」
朋也「美佐枝さんて(ピーーーーッ)歳だったのか…。」
秋生「(ピーーーーッ)歳だったのか…」
春原「(ピーーーーッ)歳だったのか…」
杏((ピーーーーッ)歳だったのか…)
智代((ピーーーーッ)歳だったのか…)
風子(ヒトデ…)
美佐枝「ああ、おまえら忘れろーーーーっ!!」

………本当に何歳なんだろう???というか、美佐枝さん以上に不明なのが、公子さん。
いったい、お幾つなんでしょうか。
そうそう、公子さんは原作ではこの草野球の場にはいません。だって、祐介と結婚してないから。

京アニ版の「美佐枝ちゃん、言うな!」も可愛くてよかったですけど。


さて、原作草野球は、すべてのヒロインとお知り合いになり、すべてのフラグを叩き折った後、目つきの悪いおっさん(秋夫)と謎のゲームで勝負したあと発生します。すべてのフラグを叩き折っただけだと、禁断の春原エンドになってしまいます。
で、草野球終了後、そのままエンディングに突入します。

いつしか俺たちは、離ればなれになった。
 高校を卒業すると、みんなは進学していった。
 美佐枝さんはまだ寮母をしている。
 ただでさえ忙しい美佐枝さんだ。
 寮に用がなくなった俺とはもう会うことがなかった。
 古河パンも、別段パンにこだわりがあるわけでない俺は、
 買いにいくこともなかった。
 芳野祐介は、この町のどこかで電気工の仕事を続けているのだろう。
 よくもまぁ、学生時代はあれだけ、偶然に出くわしたものだ。
 卒業すれば、町で見かけることもなくなった。
 春原と芽衣ちゃんは実家に戻った。
 そうして、離ればなれになっても…
 たまに思い出すのは、一度だけした、草野球だった。
 自然に顔がにやけてしまう。
 心地よかった。
 勝利とか、そんなの関係なしに。
 少し笑った後は、気分が休まっていた。
 そうして、英気を養う。
 またこれから過ごしていく日々の分の。
 行こう。
 俺はまた、立ち上がった。


これまで通りに生活してきた朋也の唯一の心の拠り所として、唯一の楽しかった高校時代の思い出として、朋也の胸に残り続けることになって終わります。
まだ、他のバッドエンドに比べますと、朋也の成長がうかがえるあたり、まだましな方のエンドだと思います。


が、しかし、京アニ版の草野球………泣くわ、泣く。本当に。


ラスト、2アウト満塁、バッター朋也。
朋也に対して声をかけるメンバーたち。

早苗さん「岡崎さ〜ん ふぁいとっ ですよぉ〜」

杏「渚にホームを踏ませてやんなさい!」

椋「がんばってください。岡崎くん」

智代「岡崎なら、きっと打てる!」

ことみ「朋也くん がんばってぇ」

秋夫「この町に… 勝利を!」


ごふっ。。。。。。。。。この展開、当たり前と言えば、当たり前なんですよね。ラストチャンスに、バッターに声援を送るって。
しかし、相当、衝撃的でした。
原作草野球との違いという面もあるのですが、それ以上に、この展開にしてきたということに。。。。
これ、無印第16回の「3 on 3」と比べると、その違いがはっきりするんですよね。


「3 on 3」と「草野球」の違い ― 朋也の成長、そして周りからの支え ―

「3 on 3」では、朋也は最後、完全に諦めていました。怠惰に過ごしてきた自分が、バスケ部に勝てるはずなんてないと。
そんな朋也の心を開いたのが、渚の「岡崎さん、シュートです!」との声。
一瞬のことだから、渚の声しか朋也の耳に届かなかったのかもしれません。他のメンバーの杏、春原、そして観戦していた椋、ことみ、芽衣、智代、有紀寧も声を出していたのかもしれません。しかし、朋也の耳には届かなかった。色の無い世界の中で朋也が、唯一、見つけだしたものが「渚」の存在であり、そして「願いがかなう場所」にたどり着きたいという気持ちでした。

しかし、今回の「草野球」。
朋也……諦めたりなんてしてません……自分にできることをやろうとしています。そして、心が折れそうになったときに、早苗さん、杏、椋、ことみ、智代が声を掛けてくるわけです。その声援が、朋也を支えるわけですよ。今回は、しっかりと朋也の耳に届いてます。みんなの声。

朋也がこんな風に、みんなに支えてもらえる人間になったということが…朋也の成長でもあると……渚は何も言わずに、朋也を信頼しきった目で見ているだけという……。

ああ、無印第一期の間、朋也は渚と出会って変わってきたんだなぁと。そして、渚も智也と出会って変わってきたんだなぁと。それだけじゃなく、みんなを変えた。そして、みんなも朋也と渚を変えてきた。だからこそ、朋也がこれまでの自分に「サヨナラ」したのか…とも思ったわけです。
この辺りの感覚は、原作を知る者にとっては、相当の驚きなんですね、実際。だからこそ、原作と違うんだよ…という「宣言」なのかと思いました。


この第1回を観て、思うこと

……今回を観て思ったことがあります。原作未経験の方には、わからない話になると思うんですけれど、構成に関することになるんですけど。

ネタばれにならないように書きますが、

この京アニ版って、原作の通りやるんでしょうか?原作渚ルートの最後から、AFTER STORYの最初あたりのところのことです。

もう2学期だと言うのもあるんですけれど……それ以上に今回のみんなの様子を観て、その部分が「どうしようもない、息詰まる感じ」にならないと思うんですけど。あの部分に尺を割いても、今のこの状況ならば、「どうしようもない、息詰まる感じ」は、生み出せないと思うのです。私は、削ってきてもおかしくないんじゃないかと思ってます。
もちろん、削るためには、いろいろと整合性をつける必要があるとは思うんですけど。
そして、CLANNADを象徴するかのようなシーンである  卒業式 (ネタばれ反転!)だけは、やると思うので、このまま進めていって  卒業式前 (ネタばれ反転!)あたりで、突然…というような展開にするのかなぁと思うわけです。

案外、オフィシャルコミックのような展開に…していくのかもしれませんが…。

私は、この展開を見て、削った方が自然なような気がします。



その他、感想

・予告だけじゃなくって、渚に耳打ちする芽衣で想像がつきましたが、春原兄妹ルートへ、行くんですか?と、初見のとき、大層、びっくりしました。あの、無印のとき私が入るのも無理なら、結末をつけるのも無理と断言した、あの春原兄妹ルートに!
どーするんでしょう?


・一塁ベースに駆け込む描写だとか、一塁ベース上の動作なんかが、とてもそれぞれの登場人物っぽい動きになっていて良かったですな。


・ことみ。。。。計算も、目をつむってしまったら、まったく、意味ねぇえええええ。


・「あんた、馬鹿ァ」って台詞、久し振りに聞いた。。。



あと、最近、思っているのが、制作サイドの愛に満ちた作品っていうのは、観ていて本当に気持ちいいもんだなぁと。
この作品を観ていて、制作サイドの愛を感じます。
本当にそう思います。


今回は、これくらいで。。。

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