最近、なにやらちょっとくさくさした感じで、ここに書いたりしてましたけれど、最近のおしごとのようすについてちょっとだけ詳細に書いておきたいと思います。
ダウングレード
………では、なくってですね
「誰が何処でやっても、同じ結果がでる実験系の構築」ってな感じになっておりまして。
『私』が、『今の設備』で、測定すれば、そらもうむちゃくちゃな再現性がでますわ。
それらの実験条件の中で、「譲れる」箇所と「譲れない」箇所を見極めて………汎用化といいますか、「誰が何処でやってもいい」ような条件に変えて、そして再現性のチェックをひたすらひたすらひたすらひたすら………うがぁ………
フールプルーフ
………では、なくってですね
トラブルシュートやQ&Aのネタづくり 的なことを、ひたすらひたすらひたすらひたすらひたすらひたすらひたすら………うがぁ…………
なんでこんなことになったのかと申しますとですね……おそらく………私やうちのうえのひとの預かり知らないところで、私が今やっていることを「論文で発表」するよりも、「実用化試験実施中」という方向性にもっていこうと決定したからなのでしょう。。。。
きっとね、私もそうですけど、「うえのひと」も「ラボのいちばんえらいひと」も、こんな「実用化試験実施中」なんてステップに進んだ経験なんてないはずですよ。。。。。
甘美な響きですよね。「実用化試験実施中」って。
マニアックな基礎研究ばっかりやってるもんにとっちゃ。。。。
だからこそ、「アピールになる」ってわけで。
これだから『組織』ってやつは。。。。。。。。。