なんだか最近になって猛烈に気になり始めたので、もう一度、みている。
一気に見ると頭がとろけるので、1話ずつ。
………前半は見なくても大丈夫かな…とか思ったりもしないではないのですけれど。
放送時、もちろん、全部、みましたよ。私。
で、感想は、多分、大多数の方々と同じような感想を持ちました。はい。
そして、再度、見直すこともなく現在に至ってました。
それが現在、なにか猛烈に猛烈に気になって気になって。
なので再度見てみようと。
この「神様になった日」という作品、陽太の視点から見るのが間違いなんじゃなかろうかと、ふと思って。
実は、ひな視点で見ると、また違った様相が見えてくるんじゃないのかなぁと。
第1話冒頭で、
「……ふぅ……そうじゃのぉ。なにもかもが新鮮であった。毎日がきらっきらしておった。たっくさんの宝石を詰めた宝箱のような思い出となった。んふっ」というひなのセリフがあったのですね。記憶になかったわ。
………うむむ。
これはそうすると、この「神様になった日」という作品は、最期にひなが振り返った思い出ということで良いのかな?
ひながいない場面での会話や、プロ集団の暗躍だとかも、ひなには見えていたということで良いのかな???
このあたりは、ちょっと自信がない。
もう一度、しっかりと見直しをしてみないと、なんとも言えないや。
全部見て、なんか思い浮かんだら、また書くかもしれません。
ヘブンバーンズレッドで麻枝さんが描きたいことと同じものが、純度高く濃縮された形で「神様になった日」で描かれてるような気がしているので。
あと、私も「神様になった日」がわかるような年齢になってしまったのか………というのが今の素直な気持ち。