ロウきゅーぶ!7巻が猛烈に素晴らし過ぎたので。。。
ライトノベルという範疇の作品では、
このロウきゅーぶ!7巻は、私にとって、最も面白かったもののひとつと言って良いのではないでしょうか。
思いつく範囲で言いますと、そうですね、私にとっては、「フルメタル・パニック」の『つどうメイク・マイ・デイ』に匹敵するくら面白かったと言っておきましょうか。
最高級の賛辞を送らせていただきます。
いやぁ、素晴らしい。
今回、無駄が無くなりましたね。
唯一の無駄な萌えポイントだと思われたのがプロローグだけじゃないでしょうか。
最後に向かってすべてのものが絡んでいくこの感じ。
智花の不調とその原因、昴の不調とその原因、そしてその気付き、そしてその克服。
すべてラストの勝利へ向かって、一つづつ積み上げていく感覚が素晴らしい。
2回目でも、ボロボロ泣けましたね。
いや、すごいすごい。
電車の中であるにも関わらず、笑い、そして、泣かせるという。
こんな表紙だけどな…………
こんな表紙の文庫を見ながら、笑いそして泣いているおっさんって、どうよ。。。。。
……iPad にスキャンして入れろよという話もありますが……現在、スキャン作業中のものが猛烈に溜まっておりまして……まだ順番が回ってこないという話もあり……
で、あまりに素晴らし過ぎて、逆に、今度の夏以降に放送されるアニメに対しての期待がしぼんで行きました。
いや、無理。もちろん7巻までいくとは絶対に思いませんが、アニメでこの感動を表現するのは絶対に無理。
バスケのシーンをですね、完璧に表現しきらないといけないんですよ。「true tears」だとか「CLANNAD」クラスのバスケの描写が必須。
どこが制作するのかまだ発表になっていないんですが……電撃文庫だから、多分JCじゃないのかと思うんですが……自分の中では、原作とアニメはきっと別なんだ…という諦めモードにはいっちゃってます。。。。
いや、素晴らしかった、いやホント。
スポコンがお嫌いじゃなく、この表紙に抵抗がなければ、ぜひ。